from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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今朝も涼しかったせいか、はっちゃん(秋田MIX♂5歳)は散歩に行くと言ってくれた。
途中でウォーキング中のご近所さんに会い、「はっちゃん、おはよう」と声をかけられたが、知らん顔してスルーした。
はっちゃん、以前は声をかけられると興奮したり飛びついたりしていたので、ずいぶん落ち着いたと思う。
最近は猫さんたちやピーちゃん(パピチワ♀11歳)にちょっかいを出すこともなく、マルちゃんに喧嘩も仕掛けず、実におだやかに過ごしている。
静かでのんびりした環境のおかげだ。
ここは隣までの距離が遠く、見える範囲に住人がいない。
農作業の車が1日に何回かは通るが、見えるようなところで止まったり、作業したりすることはない。
吠える回数が少ないので落ち着けるのだろう。
ときどき庭で日光チャージして、少しひとり遊びし、あとはずっと部屋で寝ている。
昨日の記事で、退屈は脳を萎縮させるということを取り上げたが、退屈とリラックスとを見分けるのが難しいと言われることがある。
たしかに、どちらも寝ているだけなので、わかりにくいのも当然だ。
そんなときは行動や表情を観察してみよう。
刺激がなくて退屈している場合、無気力な雰囲気で、無表情になっている。
以前にシッターをしていたときに、よくそういう表情の犬がいた。
庭に繋がれっぱなしでほとんどかまってもらえずに、ずっと寝ている犬も無表情で、かつ無反応だ。
リラックスしている場合は、熟睡していない限り、興味があることが起これば動くし、穏やかな表情をしている。
寝ているときの顔もやさしい顔だ。
ストレスマネジメントが進んでいくと、いつも動き回っていた犬がよく寝るようになる。
激しい動きが減り、人間のそばにそっと寄り添うことが増えてくる。
そうすると、退屈しているのではないかと思って、遊んであげたくなるかもしれない。
だが、ここで以前やってたボール投げなどの興奮する遊びをすると、またストレス状態に逆戻りしてしまう。
ただ人間のそばで寝ていたいだけだった、ということがよくあるのだ。
犬が顔を見つめてくることもあるだろうが、これも常に要求があるとは限らない。
「気持ちいいね」とか、「ちょっと休むよ」とかいうこともある。
もちろん要求があるときもあるが、「撫でて」とか「おやつ食べたい」、「静かにして」などかもしれない。
動き回っていない=退屈というわけではないのである。
これは自分自身のことを考えればわかるだろう。
昼寝したり本を読んだりスマホしたりというのは、退屈しているからとは限らないのだ。
マルちゃんもはっちゃんも、涼しい時間帯には庭で草を食べたり、バッタと戯れたりなどして、それぞれ楽しみ、暑い時間は寝て過ごす。
それが自然な姿だろう。
もし無気力、無表情で動きが少なくなっていたら、生活の質自体を上げるようにしよう。
留守番を減らし、静かで自然豊かな場所でのんびり散歩をしてみよう。
散歩のときに、原っぱなどでひとり遊びをしたり休んだりする時間を作るのもいい。
走るようなことをすると興奮してストレス度が上がるので避けて、ゆったりした時間を過ごそう。
すると、微笑を浮かべて寝ている犬の姿が見られるようになるだろう。
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