2017年7月27日木曜日

チーム・エビス

チーム・エビス
from : 羊の国のラブラドール絵日記シニア!!





エビスが旅立った時、チェイスがどこにいたのか
何をしていたのか、記憶に全くないのです。
ごめんね、チェイス。
クロエちゃん旅立ちの際には、エビスのことを気遣って
別室に入ってもらっていたのに。


そうすればよかったのに。


慌ててチェイスのことを探しに行くと
ベッドルームの片隅で壁に向かって体をぎゅっと縮めていました。
ごめんねチェイス、と何度も声をかけ
「エビスにお別れ、できる?」としばらく待ってみたけども
こちらを振り向くことはありませんでした。



27072017_Chase1.jpg



三日くらい前から、エビスのことを執拗に嗅いでいたチェイス。
「わかってるんなら教えて?」と何度も聞いてしまいましたっけ。
わかっていたんだよねえ。


エビスの旅立ち後、チェイスはエビスの匂いを見つけては
ずーっと嗅いでいます。
昨日、チェイスを車で散歩に連れていこうとしたら
雨の日にエビスをふいたタオルが残っていて
「しまった!」と心の中で思いました。
気遣いの足りないゆうさん。



27072017_Chase2.jpg
何と!チェイスがエビスの元に「トイレットペーパーの芯」を持って行ったところ。



オヤツを食べなくなって、ゴハンへの情熱もエビスがいた頃に比べると半減しました。
日中、部屋のあちこちに置かれた犬ベッドを使わなくなくなりました。
特に「これエビスの」とか「チェイスの」と決めていたわけではなく
共有していたベッドだからかなあ。
遠慮がちなチェイスらしい。
それが今日から徐々に戻り始めているので、この記事を書いています。


静かに、ゆっくり、チェイスらしく
エビスを偲んでいます。
よく理解していると思います。



そして、猫のアーネスト。
エビスの危篤以来、すっかり行動パターンを変えて
トイレと軽い運動以外はずーっと室内で過ごす猫になりました。
エビスが寝ている時はほぼ100%側にいたんじゃないかな。
昼も夜も。



27072017_Earnie1.jpg



そんな彼なので、エビスの体がいなくなってしまったこと
上手に受け止めてはいません。
エビスを探して真夜中に悲しそうな声を上げては家の中をうろうろ。
私とチェイスがお散歩から帰ってくると、やっぱりエビスの姿を探して外をうろうろ。
「お兄ちゃんが足りなーい!」と叫びます。



27072017_Earnie2.jpg



テオさんは相変わらず、マイペースで大人の対応。
あ、でも、甘えん坊に拍車がかかっているかな。


どうでもいいですが、ゆうさんは・・・。
「エビスからの贈り物」のおかげで食欲もあるし、夜もアーネストに起こされない限り
しっかりと寝ています。
クロエちゃんの時のように、真夜中に起き出してみては途方に暮れることも実はありません。


ただ、時々
悲しみの金縛りに襲われます。
意思に反して体が硬直して動けなくなって、呼吸さえもできなくなる。
そんな時は金縛りを解くように静かに指を動かして、動けるようになったらゆっくり深呼吸。
頭では理解して納得しているのに、体は率直に悲しみに反応しているようです。
これは初めてだなあ。


と、まあ
メンタルにもフィジカルにもその存在が大きすぎたエビスなので
みんなの心の中と、部屋の中の喪失感がまだまだ半端ない我が家です。
まだ四日目だから当たり前か。


それぞれの悲しみのサインも、これから徐々に減っていくんでしょう。
これから前に進むために、それぞれにいろんな変化が訪れると思うんですよ。
というわけで、改めて「チーム・エビス」結成です。


エビスが帰って来たくなるような、そんな居場所を
ゆっくりと、自然に任せてまたみんなで築いていきます!
頑張ろう!チーム・エビス!







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ちびエビス、この頃は常にへそ天で爆睡。

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<お知らせです>

「引退補助犬支援チャリティーカレンダー2018年度版」
予約開始となりました。
もちろん全然できてません(おいおい)。

エビスが危篤になったあの日、「今年はもう絶対に無理だ」と思ったんです。
サービスドッグ協会の皆様にも「それで構わない」と言っていただいて・・・。
でも、引退犬たちのためになること、エビスが喜ばないわけがないので制作再開!
今年のカレンダーは、犬が大好きだったエビスに背中を押してもらって頑張ります。

まだ全然できてないんですけど(おいおい)、必ず完成させますので
ご予約をいただけるとものすごい励みになります。できてないので(しつこい)。

Chirashi.jpg

と、関係者を不安に陥らせる告知となってしまいましたが
今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

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ご存じですか?盲導犬・聴導犬はじめ、全てのサポートドッグたちの引退後は
医療費も介護費も全部ボランティアさん負担になります。
頑張ってくれた犬たちの引退後の生活が幸せでありますように!
カレンダー収益の100%は日本サービスドッグ協会さんに寄付され
引退犬たちの介護・医療費に使われます。
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