from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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晴れ間が出た隙の庭散歩。
保護犬ピーちゃん(パピチワ♀10歳)は、カメラを向けると家に戻ってきてしまうので、ほとんど撮れない。
わたしがじろじろ見るのもよくないので、ゆっくりできるようにそっとしておいてあげている。
今日はたまたま撮れた。
今住んでいるところは、ひとりで散歩しているような犬がけっこういてのどかな地域だ。
だが、都会ではアジリティやドッグダンス、ドッグヨガなどの習い事などがけっこう流行っている。
もちろん飼い主の趣味で、犬が行きたいといったわけではない。
アジリティやドッグダンスなどは、足腰に負担がかかるし、実際、アジリティをやって体を壊す犬が多いと整形外科の獣医は言う。
ドッグダンスでの二足歩行も腰に悪そうだ。
同じく室内サークルに入れられた犬が、いつも前足をかけて立ち上がっているのも、相当体に悪いと思う。
ドッグスポーツやトレーニングは、子供の習い事とよく似ている。
子供が小さいときの「早期教育」はとくに、親の意向が反映する。
子供に習い事をさせる理由は、なんとなくとか、ママ友の付き合いなどもあるだろうが、才能を伸ばすためというのもある。
犬もそうではないだろうか。
最初はなんとなく始めたが、だんだんはまってしまうケースもあるだろう。
問題はそれが犬にストレスを与えるということだ。
というのは犬の場合、犬自身の意向は最初から無視されているからである。
そもそもこういう「習い事」は、飼い主の意思でやらせている。
それだけに、「犬は喜んでいる」と思って、自分の行為を正当化しがちなところに落とし穴がある。
人間の子供は親の期待に応えようとしてしまうが、犬もそういうところがあるし、嫌だと思っても表現しにくい。
犬はしぶしぶやっていることもあるが、逆に興奮状態にさせられて、もはや訳がわからなくなっていることもある。
いずれにしても、やらせたいと思っている親には、子供や犬の本当の気持ちはわかりにくいのである。
子供の場合は、大きくなってから役に立つことがあるかもしれないが、トラウマになってしまうこともある。
ちなみにわたし自身は幼児の頃は絵とピアノを習っており、ピアノは自分でやめた。
小学校高学年の頃は、自分の意思で油彩画とクラシックギターを習っていた。
だが、役に立ったことはないし、現在の趣味とも関係がない。
他方、大人になってから習ったスイミングは、現在の楽しみでもある。
その意味では役に立っているだろう。
犬の場合、習い事は飼い主の役に立つことはあっても、犬自身の役に立つことはまずない。
他方、犬は連れて行かないアロマテラピーは、相変わらず人気のようだ。
だが、犬の好みは人間とは違う。
犬が好んでまといたがる香りのナンバーワンは、他の動物の糞香水で、その次が腐敗死体香水といったところだろう。
中には治療効果をうたう人もいるが、エビデンスはない。
ついでに言えば、バッチフラワーレメディというのは、単なる水なので、何らかの効果を期待するのはやめておこう。
詳しくはこちら→「バッチフラワーレメディのフシギ」。
犬のためによかれと思っても、実際に犬を巻き込む前に、犬への影響をよく検討するようにしたいものだ。
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