再熊本
from : pet salon Mignon DIARY
月曜日は霊園さんが早めに来てしまったんだけど、そのおかげで2人を見送ることができた。
11:45出発で羽田空港へ向かわなくてはいけなかったので、持ち帰れない仕事を中心にものすごい勢いで片付けた。
熊本に持って行くフィラリアの予防薬やらサンプルをたくさんくれた薬屋さんも、いまから熊本ですよね?運転気をつけて~と出がけにやってきた。
原稿やら事務仕事はiPhoneにデータをうつしてプリントアウトして機内へ持ち込み。
ある程度の仕事を片付けたら今夜は動物たちがいないのでホテルで続きをできるし、なんとかなるかな、と空港内でメールだけ打っていたら飛行機が遅れた・・・。
17:00~18:00で熊本県の県議会議員さんと現地の団体さんとミーティングを入れていた。
空港でハイエースを借りるのに少し時間がかかるし、渋滞する時間だから間に合わなくなる、と慌てて連絡をして変更をしてもらった。
天気予報は雨だったんだけど、熊本に着いた瞬間から雨はすっかり止んでいて助かった。
今回は東京都でずっと活動している交流のある団体さんたちに熊本の現状を訴え、老犬ならいけるよ・・とか子犬ならがんばる、、預かりさん1箇所空いてるよ、と協力をとりつけていた。
老犬は運べないよね?と心配されたけれど、犬の様子をみながら休み休み連れてくるし場合によっては高速を降りて入院させる、ということで少しでも現地の負担を減らすために向かった。
収容が70頭になり、数人のボランティアでは手が回らない、とずっとSOSを受けていたんだけどやっぱりとんでもないことになっていた。
震災から立ち上がる中で、罹災を機に処分機を止めたのは英断だと思う。
でも、いきなり殺処分ゼロ宣言をすると本当にさわれないし、どこかに移動させることもできないような子達も残しておかないといけなくて、人間も犬自身も恐怖の日々が続く。
犬の寿命が15年程度として、さらに不妊去勢手術がまだまだ徹底されていない熊本県ではどんどん新しく犬が入ってくるだろうし、どうするんだろう・・と心配になった。
難しい子を譲渡にまで持って行くには、せいぜい1人のボランティアが3頭ぐらいまでを担当し、落ち着いて食餌を与えたり、散歩に出す練習をしたり、と手をかけないことには悪化の一途をたどるのみだ。
あふれかえっている動物たちを整理するために年度末に大量処分になったらどうしよう、との心配は杞憂に終わったけれど、いきなり殺処分ゼロでボランティアも数人というのはそれはそれでとても怖い。
【今後のスケジュール(譲渡会以外は要予約)】
4/9(日)12:00~16:00 いぬねこうさぎとりもる譲渡会&フリマ
☆予約受付中☆
4/16(日)14:00~16:00 水越美奈先生 猫の行動学講習会 会費¥3,000
ご予約はフォームよりお願いします。
4/22(土)12:00~16:00 いぬねこうさぎとりもる譲渡会&フリマ
5/14(日)12:00~16:00 いぬねこうさぎとりもる譲渡会&フリマ
5/21(日)14:00~16:00 水越美奈先生 犬の行動学講習会
※注意※ペットサロンミグノンはトリミングサロン、ペットグッズショップです。
保護活動に関するお問い合わせはショップではお受けできませんので団体ホームページよりどうぞ。
renconrer-mignon.org
★各種問い合わせはインフォメーションのアドレスで一括して受け付けております。
担当者もすべてボランティアですので、お返事にお時間がかかります。
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