2016年8月17日水曜日

送り火見ずに、呑んでた話。

送り火見ずに、呑んでた話。
from : でぶアメショと愛の無い生活。


ところで昨日はね?
  
「五山の送り火」見がてらポケGOしようと

夕方から、京都へ行ってましてね
  
去年は引っ越し直後だったため

まめやんに気を遣って、行けなかった「五山の送り火」。
  
今年こそ見に行かせてもらおうと

やって来たのだが、なんで雨?
  
とりあえず、予約してあったビストロ
『Le Bouchon-ブション』へ。

ココも気になってたビストロでしてね。

市役所の奥って感じのところ。

京のへばりつく暑さに
思わずとにかく冷えた泡をギューっとヤりながら
メニューと格闘する。
  
いるのは愛想のないギャルソンふたり。

どうやら英・仏語と堪能な様子。

だからなのか
結構入ってくる外国人客にはにこやかに対応。
でも、こちらにはどうにも愛の無いサービス。


例えばね?

「取り皿って、もらえるんですか?」

「ウチは取り皿は出しません。パリでは取り皿なんか出しませんから。」

この一言で終わり。


いや、あたしだってココがパリならそんなコト聞かねぇけど
ココ、パリじゃねーし京都だし
レストランでもなければビストロだしさぁ。

一事が万事こんな感じの愛の無い対応。

「ブション」なんてよくある名だし
「ブション」違いで店、間違えたか?と思うほど
  
パン。きちんと温められてある。
じゃくじゃくっと砕ける香ばしいクラスト。旨い。


オヤジは「ニース風サラダ」。
  
ソーセージやベーコン、クルトン、

そして上には・・・・
  
ぷすっとね

  
温玉~


コレが旨いのである



わたくしは
「自家製豚肉加工品とサラダ」
  
これもむちゃくちゃ旨い

きちんとした酸味と香りづかいが
パリを感じさせてくれる。

あぁ、入る店、間違えてはなかったんだと納得(爆)



オヤジは「牛背肉のステーキ 黒胡椒風味」。
  
ビストロでステーキってのが
いかにもフランスっぽいから頼んだそうなのだが
この肉もかなり旨い


わたしはさんざん悩んで
「リヨン風クネルのグラタン」。
  
いわゆるフランスのはんぺんに、甲殻類なソース。

  
こりゃぁ旨いわ



で、送り火の点火の時間が近づく。

外は激しく降り出している様子
  
デセールに「アリ・ババ」。

もうちょっと「ババ・オ・ラム」なのを想像していたが
こうキタかぁ・・・・

これはなぜか愛想よく分けて出してくれる。
  
総評・旨かった フランスの味だった

サービスもフランス並だったが
また来たいと思える味だった



で、その後・・・・


雨女。
送り火どころではない豪雨。


ちょっと振り向き眺めるも
すさまじい豪雨でそれどころではない。

また来年だな、こりゃ

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