from : 姫柴な毎日
昨日は大変でした。
サチがおかしくてね
いつものように小走りで散歩に出たんだけど
めずらしくゲリをしてて
10年ぶりくらいでしょうか
サチはお腹の丈夫な子なので
少なめの夕ご飯をパクパク食べて
寝ていたんだけど
主人が帰ってきたときに
「あれ?サチは?・・・」
いつも必ず迎えにでるサチが出ていきません
どこにいるかと探したら
部屋の隅で横になっていました
・・・というか倒れていたといったほうがよいのかな
体がクタクタになっていて全然力が入らないようです
息はしていますが目は虚ろで
とにかくクタクタなんです。
サチ!サチ!と揺らしても反応があまりありません
どうしたことか、どうなったのか
どうしようか、頭ぐるぐるでした。
↑夕方はこんなでしたのに
サチは今まで大きな病気は子宮蓄膿症くらいでいたって元気で健康でした。
ただ、子宮を取る手術をしてからはオネショがひどくなり、それまでは私のベッドで寝ていましたが、朝起きてオネショしてると私が、あぁ~とかえぇ~とかいうもんだから(怒ったりはしませんよ)気にしたんでしょうね、最近ではお風呂の足ふきマットの上で寝るんです。私がベッドにオネショシーツをひいて、 オネショ大丈夫してベッドに連れ戻しても、私が寝るとそっとお風呂に戻ってしまうサチなのです。
そんな気を遣うサチが、クタクタになってしまって・・・一晩中体をさすったりしていました。
朝になり、少し反応が出るようになり、水も飲んだので、サチの大好きな肉おじやをつくってやったら、少し食べました。お昼には起き上がれるようになり、よたよたですが歩けるようにもなりました。チーズを食べ、パンを食べ、いいぞいつもの食いしん坊がもどってきたなとおもったら、庭にもでてうろうろしていました。
少し安心したので、みな柴の運動に行き
最後は愛宕だなと思っていたら
サチも散歩に行くというので
近くを歩かせて
力強くじゃないけど
小走りではないけど
そでれも散歩に出れました。
カンナが心配して寄り添います。
いつも元気だと思っていても
14歳のサチ
覚悟はしているとか、もう14歳だからとか口では言っていた私ですが
もうね、心臓がばくばくで、手が震えてこのままサチが行ってしまったらどうしよう!
って生きた心地がしませんでした。
↑昨日の夕方の写真です。
真ん中でわらっているでしょうサチってば
今夜は普通にご飯を食べたサチです
少し目がしょぼしょぼしていますが、かなり戻りました。
・・・でもこうやって衰えていくのでしょうね・・・
私に心の準備をせよというサチの心使いなのでしょうか
あんな気持ちは嫌だわ、心がざわざわして心臓がキューとなって
さすがに昨日は更新できず
皆さま、良い週末をお過ごしください。