2016年6月28日火曜日

陸ぼん骨折

陸ぼん骨折
from : ボルゾイな生活

鼓ヶ浦におはぎちゃんがやってきた
皆で海岸に向かいます
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海が好きなおはぎちゃんは早速海を満喫する
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おはぎパパも靴を脱いで参加
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海岸での楽しい会話の中に入れないカイ君が、遠くからこっちを見てる
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孤高の老人Caesar
2006年生まれ10歳
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そんな楽しい中に陸ぼんの姿は見えない・・・・・


実は前日の朝の散歩で、波打ち際を疾走中に転倒して左前足を骨折しました
その瞬間は目撃しなかったけど、転倒して『キャ~ン』と大きな悲鳴を上げて座り込み
上げた左手の先がダラリと下がっていました

陸ぼんを抱きかかえ、堤防下に車を寄せて荷室にユリ母といっしょに載せ
行きつけの獣医さんの中で日曜日に診療しているところを確認して駆け込みました

獣医さんでは、『きれいに骨折しているから元通りに治ります』と言われホッとした
そして、『かなり痛いと思うけど、この子は噛まないの?』と聞かれた
たいていの犬はこの状態で触ろうとすると噛まれるらしい
陸ぼんは必死で我慢してるし、治してもらうことを解っているんだと思う

患部の出血の状態や腫れなどで当日の手術はできないから
ひとまずギブスで固定して翌日手術になった

その日はユリ母が寄り添って一夜を過ごした
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おはぎちゃんがやって来て、楽しく海岸で過ごしていたころ
陸ぼんは病院で手術中だったのです

そして手術を終え陸ぼんは帰ってきた
陸ぼんの顔を見て、カイ君ユリさんが急いで近寄り二人で陸ぼんの腕を匂っていた
やはり何か普段との違いを感じていたのだろう
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完治まで1ケ月半です
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過去に猫は3回ほど事故で骨折したことがあった
かなりの重度の骨折も手術して退院してきたときはすぐに普通に歩いていた記憶がある

陸ぼんは3本足で上手にソファーに上がれるしトイレも1人でできます
後は時間が癒してくれるでしょう


カイ君を飼い始めたとき、飼育の注意として
『ボルゾイは骨折に注意すること』というのを見かけたことがある
過去多くの犬を飼ってきたが骨折したことは無かった
カイ君も毎日海岸を走り回って遊んできたけど大したケガもなく過ごしてきたので
骨折なんかめったにないものと思っていたけど
こうして実際に陸ぼんが骨折するとは思わなかった


ソファーで陸ぼんはフンフンと鼻を鳴らすので体を触っていると安心して寝息を立てる
元気印の陸ぼんが大人しくソファーで痛々しく寝ている姿を見るのはとても辛い

ブログにはしばらく陸ぼんの勇姿が無くなるけど
しっかり治してまた活躍するので、しばらくお待ちください

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