2015年10月4日日曜日

第2回・三位一体公開会議広島

第2回・三位一体公開会議広島
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
たいがい
どこの都道府県も

行政機関がからむ

殺処分ゼロを目的とした
動物協議会なるものは

「協議会を開きます」
・・・と告知するだけで

その会議に県民は
入れんまま

いつの日か

「先般の協議会で
こんなことを決めました」

・・・と

書面で公表して
職務遂行となります。

そんなやり方は
民主主義じゃないし

「なにやっとんじゃ?」

・・・と
不審がられるだけです。

どこをいつ切っても
中谷百里な

中谷飴としては

陰でコソコソは
大嫌いじゃけぇ

会議をするなら
【公開】

日ごろから

誠心誠意
収容動物と向き合い

【殺処分をしない努力を
しておれば】

県民の前で
討論することは

屁でしょ?

・・・と言うことで
私の誘いに

広島県内の
センターの所長は

1発O・K
断る理由はNothing

それで

去年の9月に
日本初の試みとして

(行政機関)
県内の全センター職員
(議会)
県議会議員
市会議員
(民間)
犬猫みなしご救援隊
ピースワンコジャパン

・・・が
一堂に会し

【殺処分ゼロ目指す目的】の
三位一体会議を

県民の前で
【公開】で行いました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


その時に

殺処分をゼロにするには
地域猫活動しかない

これからは

地域猫活動に
ちからを入れるぞ

・・・と

全センターが
【公言】しました。

あれから
1年経った今

どれだけの成果が
上がったのか

知りたいのが人情

『ぜひ
発表してもらいましょ♪』

・・・と思い

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


2015年10月3日
午後1時30分~

中国新聞本社ビル7F
会議場にて

第二回
三位一体公開会議
シンポジウムフォーラムを

開催いたしました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


==主催==

犬猫みなしご救援隊

==共催==

ピースワンコジャパン

==後援==

広島県
広島市
呉市
福山市
神石高原町
中国新聞社

===発表者===

広島県
広島市(政令指定都市)
呉市(中核市)
福山市(中核市)
神石高原町
徳島県
長崎市
伊藤まゆみ(広島県議)
山本昌宏(広島市議)
ピースワンコジャパン
そして
犬猫みなしご救援隊

===参加者===
(予約者のみ)

大河町町内会
倉掛学区
己斐東町町内会
鶴見町町内会
舟入幸町町内会
元宇品町町内会

広島市の有志
安芸高田市の有志
安芸郡の有志
江田島市の有志
呉市の有志
廿日市市の有志
東広島市の有志
福山市の有志
三原市の有志

広島経済大学
広島市立大学

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


犬猫みなしご救援隊が
所属している

広島市は
殺処分ゼロで

処分機の使用を
廃止しておりますが

広島県は
まだ

ダラダラと
殺処分しています。

私としては
広島県さんが

この1年間

どがいなことをしとってか
楽しみでもある

楽しみじゃけど・・・
もの言わぬ命を

無駄に殺しとる
所長の顔を見たら

『犬猫の代わりに

1回でええけぇ
処分機に入ってみ~や!』

・・・と腹が立つ

私の気持ちも
わかってください。




DSCN8764


会議が始まる前の
中谷のこの表情

浮かれない理由は

この会議で
私が言いたかった

他県の数字
他県の努力

それと比較した広島
などなどを

事務方が
用意してくれていた書類に

昨夜【徹夜して】
書き足したのに

その紙と

広島市の
地域猫のガイドラインとを

間違えてしまい

いざ袋から出してみたら

広島市のガイドラインが
入っとった・・・

『なんてこった!』

間違えた理由は
ただひとつ

今までは
どこで何を発表するにも

ぶっつけ本番

事前学習なんて
したことがないので

書類の持ち出しに

まったく
慣れていなかった・・・

・・・とまぁ
そんなこんなで始まった

シンポジウムフォーラム



DSCN8752


司会者は
去年に続き

動物好きの

公益財団法人
ヒロシマ平和創造基金の

元事務局長

現在は

中国経済クラブの
事務局長を務められている

大前さんに
お願いしました。




DSCN8777


プログラムは
こんな感じです。

どうせ途中で

中谷が暴走して
ケンカを売るじゃろ?

『期待に応えましょう』

第二部の
公開会議では

今回も

司会者に
止められる場面あり

・・・でした。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


では第一部


DSCN8758


長崎市からは

永尾春文長崎市議と
ボランティアの大野さん

パソコンを使用する方は
着席のままです。

長崎市での
地域猫活動の報告と

高島TNRの効果を
発表なさいました。

高島では
TNR一斉の後

行政と島民と
ボランティアが

一体となれたことを

とっても
喜んでいただけたようで

私も
嬉しかったです。

長崎市では
市民負担2000円で

野良猫の不妊手術が
できるそうですが

施術者が
開業医のため

市民負担金が少ない分
行政負担金が多くなり

手術頭数に
限りがるのが

これからの課題のようです。






DSCN8762



徳島県からは
(広島市推薦)

職員獣医師が出席され

徳島県の
取り組みだけでなく

徳島県が持つ問題点も
明らかにされ

今後の展望などを
発表なさいました。

日本全国
どこでもそうですが

「かわいそ~」だからと
エサだけ与え

犬猫の立場を
悪化させている

無責任な餌やりを
どうするかが

これからの課題のようです。




DSCN8753


広島県
動物愛護センターの

藤井所長

私は
藤井所長個人を

憎んでいるわけでは
ありません

ダラダラと
殺処分している

広島県のやり方に
腹を立てているのです。

『苦情があるから
いたしかたなく殺処分しとる

・・・と言うが

その苦情は
正当か?

餌やりに対する
腹いせではないのか?

苦情が来たら
殺すんか?

殺すしか
他に方法はないんか?

苦情を言うヤツが
殺してくれと言うとんか?

とにかく

つまらん苦情に屈し
殺処分して逃げるのは

旧態依然とした
職務怠慢以外

何ものでもないんじゃ!

愛護センターの
職員なら

殺さずに
苦情を抑える方法を

考えちゃど~や』

・・・と
私は思うとるので

『ちょっとでも
理不尽なことを言うたら

そこを叩いちゃろう!』
・・・と





1


おばちゃん

珍しく
真面目に話を聞いとる

老眼までかけて(笑)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして
われらが広島市の登場

私が去年
県民の前で

恥をかかせてから
この1年

広島市【だけ】は
ものすごい努力をしました。

かわいらしい犬は
譲渡に

問題のある犬は
犬猫みなしご救援隊へ

かわいらしい猫は
譲渡に

98%の猫は
犬猫みなしご救援隊へ

処分機を
使わせないために奮闘しとる

犬猫みなしご救援隊の
努力に報いるだけのことを

広島市は
やっとる

広島市主体の
地域猫活動に

参加してくれた町内会が
50町

参加希望の町内会が
50町

これスゴくない?

約100町内会の
猫たちは

誰からも文句言われず

堂々と
生きれるんよ♪

本来持っていた

生きる権利を
取り返したんよ♪





DSCN8754


その功労者

広島市の職員
阿部獣医師

自信に満ちた
ええ顔しとるねぇ

パチパチ♪♪

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


これまで

獣医師手当てをもらいながら
(たぶん私の予想)

机に向かって
事務仕事をして

ただただ
殺処分を繰り返していた

広島市の
職員獣医師は


野良猫の不妊手術を

一手に引き受け

本来の獣医としての
業務を

まっとうしとります。

あれだけ
私から

『お前ら
給料ドロボ~か!

獣医の免許返せ~ッ!』

・・・と
罵倒されとったのに(笑)




DSCN87541


おばちゃん
非常に

ご満悦♪

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


いよいよ始まりました。

第二部
シンポジウムフォーラム

地域猫について


DSCN8774


それぞれに
1年間の報告と

これから来年までの
1年間年でやること

・・・を
発表してもらいました。



DSCN8773



呉市愛護センター
佐々木所長の発表

犬猫みなしご救援隊では

8月から
呉市とタイアップし

殺処分ゼロを
目指して

呉市愛護センターに
収容された猫全頭の

引き出しを始めたんですが

なにせ

佐々木所長の
言い方がぬるいのよ・・・

そがいなことじゃ

苦情ばかりのクレーマーに
負けるで!

もっとビシッ!
・・・と行かにゃいけん

私は決めた

『呉市の地域猫活動にも
首を突っ込もう!』






DSCN8772



なまぬるい
広島県の動きに

イライラする気持ちは
一緒なハズなのに

ピースワンコの
大西純子代表と

犬猫みなしご救援隊の
中谷との差は何?

‘気品’でっか?
う・・・・ん



DSCN8769



去年の抱負を

どこまで実行できたのか
聞くのはオモロイ

その快感が
心地ええので

私は来年もやります。
三位一体会議

言うたことは
守らにゃいけん

それは人として
当たり前のこと

それがたとえ

動物愛護家であったとしても
行政人であったとしても