from : 〓 ねこメモ 〓
1: あずささん ★ 2015/10/02(金) 17:24:17.56 ID:???*.net
米ジョージア大学の再生生物科学センターが、絶滅の危機に瀕した大型ネコ科動物の遺伝子を
凍結保存する「冷凍動物園」の計画を進めている。
計画では、麻酔をかけた動物の皮膚から細胞を採取し、初期化遺伝子を導入して幹細胞を作製。
この幹細胞から精子や卵子を作り出す。
既にブタの幹細胞からの精子の作製には成功しているといい、大型ネコ科動物は生物学的構成の
解明が進んでいることから、成功する可能性が大きいと判断した。
研究チームはアトランタ動物園の協力を得て、2010年に死んだスマトラトラ「ジャラル」と、13年に
死んだウンピョウの「モビー」の細胞を採取済みだという。車にはねられるなどして個体数が減少している
フロリダピューマも、いずれ繁殖の対象に加えたい意向。
採取した細胞は液体窒素のタンクに保管して、幹細胞の作製に備える。理論的にはたとえ200年
たっても遺伝子は生き続け、精子や卵子になる幹細胞を作製できるという。
小さな容器を使えばそれほどスペースも取らず、「容器が2つあれば全集団を保存できる」と
研究者は話す。
実現のための経費は、インターネットのクラウドファンディングを通じて資金提供を募る。
ソース/CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35071378.html
凍結保存する「冷凍動物園」の計画を進めている。
計画では、麻酔をかけた動物の皮膚から細胞を採取し、初期化遺伝子を導入して幹細胞を作製。
この幹細胞から精子や卵子を作り出す。
既にブタの幹細胞からの精子の作製には成功しているといい、大型ネコ科動物は生物学的構成の
解明が進んでいることから、成功する可能性が大きいと判断した。
研究チームはアトランタ動物園の協力を得て、2010年に死んだスマトラトラ「ジャラル」と、13年に
死んだウンピョウの「モビー」の細胞を採取済みだという。車にはねられるなどして個体数が減少している
フロリダピューマも、いずれ繁殖の対象に加えたい意向。
採取した細胞は液体窒素のタンクに保管して、幹細胞の作製に備える。理論的にはたとえ200年
たっても遺伝子は生き続け、精子や卵子になる幹細胞を作製できるという。
小さな容器を使えばそれほどスペースも取らず、「容器が2つあれば全集団を保存できる」と
研究者は話す。
実現のための経費は、インターネットのクラウドファンディングを通じて資金提供を募る。
ソース/CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35071378.html
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