from : ねこかます
保護子猫たちが去ってしばらく経ち、ふたりだけの生活にも慣れてきた麿白と時雉。
ふたりの寝相である。
慣れてきた…おそらく慣れてきているはずである。
ちびよ、グルーミングをしてあげよう。
麿白、目覚めた母性で時雉を包もうとする。
わーい、やめろやい。
って、おいらいつもこれを言ってる気がするよ。
そう言いつつも受け入れる時雉。
しかし何でこんなに顔をやるのさ。
おいらもう子猫じゃないやい。
ちびよ、ちびはぼくにとってはずっとちびなのだよ。
あんちゃん何言ってるかよくわからないやい。
あんちゃんグルーミングが全然上達しないのはどういう事なんだやい。
何言ってんだいちびよ。大事なのは愛情なのだよ。
そういうのはする側がいうことじゃないと思うやい。
正論を言う時雉。
とはいえ、あんちゃんをむげにもできないやい。
意外な所でオトナな時雉。
ちびよ、ぼくのグルーミングでいっそうハンサムになっただろう?
あんちゃん毛の流れと逆にやるから寝ぐせみたくなったやい。
不満顔ながらも受け切った時雉。
いつまでおいらこうされるんだろう…。
時雉も成長をしているのであった。
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