from : ねこかます
保護猫2号の時雉ももう立派な少年猫、遊びたい盛りである。
いつまでもおいらをこねこだと思ってたら大間違いなのさ。
とか言いならも膝の上で甘える時雉。
あとは若いものにまかせて、ぼくはアーリーリタイアとしゃれこむよ。
麿白も推定年齢1歳6か月くらいのはずであるが、子育てもあってか、それなりに跳び回るもののそれほど大はしゃぎする事もなくなった。時雉の運動をメインにするべきのようである。
という訳で。
やいやいこれはなんなんだやい。
時雉、見慣れぬ物体に警戒を隠さない。
なんか不思議な匂いがして、なんかテンションがあがってきたのさ。
謎の物体と跳ね回る時雉。
そう、エビ型のけりぐるみであった。
しかしけりぐるみであるが一緒に跳び回るだけで猫キックはしない。
そうじゃないけど、まあいいか。
たまにはぼくも遊ばせてもらおうかな。
そんな時雉を見てテンションが上がった麿白、跳ね回る時雉に絡む。
なにするんだやい。おいらはひとりであそんでいたいのさ。
いてっ、あっ、こらっ、先輩をっ、いたたっ、蹴るとはっ、あたっ、何事でいてっ
この後はいつもどおりの麿白が時雉に押される展開であった。
ふぅ…ぼくも少しは本気にならないといけないようだね…!
麿白もやられてばかりではない。
こうしてちょいちょい麿白と時雉の猫レスリングは行われるのだった。
けりぐるみはぜんぜん遊んでもらえなかった。
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