2015年7月5日日曜日

放し飼いとノーリード

放し飼いとノーリード
from : ボルゾイな生活

ユリ母と散歩すると、そばを離れないユリさんだが
カイ父とだと、リードを放せば自由だ!!
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ユリ母が集めたゴミが足元に積まれている
雨のあとはまた流れ着くから夕方散歩のときにはまた増えるだろうね
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公園の立て札のこと
やめよう!犬の放し飼いとある
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放し飼い
辞書には、家畜をつないだり,狭く柵で囲ったりしないで,広い場所で自由にさせたまま飼うこと

これを見ていつも思うのは
公園に放しておいて、毎日餌を与えに来るような飼育方法をイメージする
たとえば、犬のサファリパークみたいな・・・・・・・・・・
飼い主の管理下におかれていない状態だと思う
だからこの公園の立て札は正確には(ノーリード禁止)と書くべきだと思う


散歩の帰り道
後ろからトコトコ小さな足音を立てて何か近寄ってくる気配を感じて振り返ると
シーズーが2匹(単位は小さい犬は匹で大きい犬は頭であらわすらしい)
こちらに向かって駆け寄ってくるではないか
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お年寄りが散歩している姿は何度か見かけたことがある、
カイ君達を見ると、キャンキャン鳴いてうるさいから覚えてるけど、おそらくその犬だろう

今日は天気が悪い、散歩に連れて行くのに困る
まだ早朝だし、人も歩いていないから
『あなた達、勝手に散歩してきなさい』と言って放されたのだろうか・・・と想像した

あたりには飼い主の姿は見えないので、この場合放し飼いになるのではないか

2匹のシーズーがどんどん近づいてくるので
2頭のボルゾイを連れたカイ父は、急いでその場を後にした

そして自宅に近づき、路地に入ったらリードを外す
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ユリさんは急いで自宅に帰っていく
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カイ君はぼんやりとその場でたたずんでいる
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リードを外しても犬は想定の範囲の行動をとっている
リードを放すことが自由に行動させることではない
こういう状態のことをノーリードと言うのだろう

『カイ君!お家へ行き』と声をかけて促すと、玄関に向かって帰っていった



『早くドアを開けて』と待っている、カイ君ユリさんである
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