2015年5月31日日曜日

保護猫観察日記(2015/5/30その1)二匹目の保護猫、現る

保護猫観察日記(2015/5/30その1)二匹目の保護猫、現る
from : ねこかます

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二匹目の保護猫、時雉(トキジ)です。
まあ、まずは元気になって慣れてくれれば。

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それは、猫時空の捕獲の真っ最中の事だった。
当初から「どうもメス猫が避妊前に子猫を産んだらしい」という情報はあったのだが、まだその子猫の姿を見られずにいた。そして、今回の標的もオスメス一匹ずつ…。

標的を待ってる時に、何やら敷地の奥にうずくまっている毛玉が…。
住人どうやらその子猫か…!
しかも母猫がいない、しかも動かない…死んでるか衰弱しているか。

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捕獲機を持って近づくと、動いた。眼が開いてないようだ。
衰弱しているっぽいし、母猫の姿は見えない…。
捕獲機を前に置いても餌に反応しないので致し方ない。

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荷物を置いてそっと近づいても逃げず、そのまま素手でつかんで保護成功である。

それにしても逃げない。そうとう弱っているのか…。

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しかし標的の捕獲中もくっついて離れない…標的は一匹だけ捕獲できたので一緒に病院へ行く。


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獣医の先生曰く、これくらいの子猫でこの静かさはちょっと弱っているかも?とのことで、目薬入れてもらい、栄養剤を注射してもらった。
そして自宅に連れ帰る事に。

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浴場で洗った直後の時雉。
こう見ると衰弱しているように見える…。

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タオルで拭く。ほとんど抵抗しない。

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そしていざ麿白とお目見えを果たす。
麿白、なんぞこれという具合に匂いを嗅ぐ。

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頭すりすり。

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タオルで拭き上げようとすると麿白がグルーミングを始めた。
麿白の保護欲が出てきたようである。

続く。





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