ぺっとあんてな: 『アニマルホーダー』について

『アニマルホーダー』について

from : あにまある支援隊～個人ボランティアのブログ

昨日は、

休日の

適正飼養講習会が
ありました～

ご参加いただいた

ご家族様

本当に

ありがとうございます。

小型犬2匹

成猫3匹

新しいお家が

みつかりました

それと

本日は、

中型犬1匹

小型犬2匹が

しっぽの会さんへ

成猫２匹は

里親さんのもとへ

旅立ちました。

本当に

ありがとう

ございます～

みんにゃ

幸せになってね

現在の

あにまあるの

犬猫収容数は、

本日

小型犬と成猫が

迷子で保護されたので

犬5頭

猫24匹デス。

今日は

しっぽの会さんの

facebookや

HPの

あにまあるに関する

記事を見て、

あにまある支援隊に

問い合わせが

たくさん入りました。

心配の声が多く・・・

いつも

このblogでも

あにまあるを

ご支援

いただいている方には

きちんと

ご説明をする
必要があると

感じましたので

少しだけ

今回の

アニマルホーダー

について

ふれさせて

頂きますね。

これからの記事は

私の見解ですので、

色々な方の

考えはあって

当たり前

どうか

そのおつもりで

読んで頂きたいです。

まずは

詳しい状況を

しっぽの会さんの

記事でご覧ください。

http://shippo-days.seesaa.net/article/414547362.html

はじめに

アニマルホーダーに

ついての

簡単な

説明から

２匹以上の

動物がお家にいれば

すでに、

どのお家でも

多頭飼い（多頭飼育）に

なりますよね。

普通は

その状態でも

バランスがとれて

人と動物が

共生できています。

しかし

多頭飼育の崩壊

（※今後、多頭に略します）

と言いますのは

家の中で

同種の動物の

オスとメスがいれば、

そこで

繁殖が繰り返されます。

その状態が続くと

頭数も増え続け、

そのどうぶつの

エサも多く

必要になりますし、

頭数が多くなると

糞尿も膨大になり

ここから

衛生面が

行き届かなくなり、

感染症が蔓延

することもあります。

すでに

飼い主の方も

環境の悪化に

対応できていない

状態が

つづいていますので

病気が

発生していても

動物病院に

連れていく事も、

生まれない様に

避妊去勢を

することも出来ずに

人も動物も

困窮していきます。

ここで

ご紹介するのは、

環境省が

発表している

平成21年度

動物の遺棄・虐待事例等調査報告書

です。

わかりやすい

資料ですので、

この中から

アニマルホーダー

の部分を抜粋します。

ここで

知らなかった人も

みんなで学びましょう

アニマルホーダーは

日本では、まだまだ

データが少なく・・・

海外の事例を

引用したものが

多いのが現状です。

日本の風土や

日本に根付いた

動物との関係や

歴史もあり

そのまま

引用するのは

疑問もあります。

ですが

この中から

参考にできる部分も

たくさんあります。

私たちが

あにまあるを

サポートできることを

やる

わたしは

それが

とても大切で、

未来へつづく

唯一の道だと思います。

犬たちが

猫たちが可哀想

飼い主は

何をやってるんだ。ばかもん～

そう思うだけで

終わっていませんか

でも、

犬も猫もうさぎも

みんなが

優しいキモチで

暮らせるためには・・・

私たちが

そこから脱出して、

一歩づつ

進むしかない

あにまあるを

サポートするのです

飼い主に怒りを

ぶつけるだけでは、

何も

変わらないのです

今後、同時に

対策も考えて行くことに

なります。

これから、

※多頭で

保護された犬の

里親さんを

探す前に、

あにまあるでは

たくさん

することがあります。

❶感染症は持っていないか

❷人と生活できる状態なのか

（譲渡対応になる前に、トレーニングが必要な場合もある。）

❸触ることが可能であれば、触診やシャンプーをする

（※多頭は、糞尿のアンモニア臭などが、犬にしみついているため、とれるまでかなりの時間がかかる。）

収容できる数に

限界が

あるため、

可能な数ごとに

保護します。

残った

オスとメスが

今の場所で

繁殖を

繰り返さないために、

あにまあるでは

計画を立てて

管理して行きます。