2015年2月22日日曜日

カフェの「看板猫」建物の隙間で動けず 消防も出動、大救出劇に!

カフェの「看板猫」建物の隙間で動けず 消防も出動、大救出劇に!

from : 〓 ねこメモ 〓

1: すらいむ ★ 転載ダメ©2ch.net 2015/02/21(土) 19:23:14.43 ID:???*

画像:壁に挟まり救出されたアンナと花坂民男さん=京都市左京区のカフェ「失われた時間と百年の孤独」で

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 生後5カ月の雌猫が今月18日、建物と建物との約10センチの隙間(すきま)に挟まり、

動けなくなった。京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町のカフェ「失われた時間と百年の孤独」で、

“看板娘”として客に人気の「アンナ」。京都市消防局が出動する騒ぎになったが救出に及ばず、

経営者の花坂民男さん(37)の知人が建物に穴を開け、3時間後にようやく助け出した。

けがもなく、花坂さんは「とにかく無事で良かった」と安堵(あんど)した。【村田拓也】



 アンナは普段、店舗2階の住居部分にいて外に出ることはなく、常連客が来ると店に現れる。

18日午後1時ごろ、店内にいた花坂さんは「アーアー」というこれまで覚えのないアンナの

声を聞いた。不審に思ったが接客中で動けず、しばらくすると今度は外から鳴き声がした。

様子を見に行くと、店舗北側の住宅との間にアンナがいた。



 地上から30センチほどの高さの所で南側の壁に腹をつけ、2本足で立っているようにも、

カエルが張り付いているかのようにも見える格好で、身動きがとれなくなっていた。店の

屋根裏にある通気口をつたい、誤って5メートルほど転落したらしい。



 花坂さんは午後2時半ごろ「申し訳ないです。挟まってしまった猫を、助けてもらえませんか」

と119番通報。約10分後、左京消防署の署員5人が消防車で駆け付け、救出活動を始めた。



 署員は長い棒を駆使し約1時間半、救出を試みたが断念。壁に穴を開けるしか方法が

ないとわかり、花坂さんは左京区内に住む知り合いの大工の男性に依頼した。男性は鳴き声を

頼りにハンマーなどで壁をたたいて約50センチ四方の穴を開け、見えた尻尾を引っ張り

無事に助け出した。



 いつも人なつこく、いたずら好きのアンナは救出後、疲れもありしょんぼり。抱き上げた

花坂さんに「申し訳ない」といわんばかりの表情をしたという。



毎日新聞 2015年02月21日 17時37分(最終更新 02月21日 18時30分)

http://mainichi.jp/select/news/20150222k0000m040010000c.html



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