2019年10月4日金曜日

猫の地域差 20191004

猫の地域差 20191004
from : ねこかます

我が家の主要猫は、だいたい東京出身。
預かり猫も同様でした。

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麿白先生は保護した場所が東京ですが、出身はどこだかわかりません。
地球ではない可能性が高いです。
出身がはっきりしてるのは時雉と参瑚。何しろ、カーチャンを知ってますから。

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あとは、保護主の関係で栃木出身の猫と縁が深いという。
初代はっちゃん、暁璘のほか、一般公開してないけど里親に出した猫も数匹。

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意外と縁がない地元埼玉の猫。
いえ、この2代目はっちゃんやその姉妹たちもいました。

東京の猫が多いのは、それだけ猫も多いから。
埼玉の猫が少ないのは、地元でのそういう野良猫が少ないからということが大きいと思います。

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埼玉にもいるところにはいますが、東京の比ではありません。
天敵がいない、子猫の最大の脅威である寒さをしのげるところが多い、食べ物に困らない等、猫が増える要素が満載。
東京から埼玉にきて改めて、東京の土の少なさと猫にとって増えやすい環境が揃ってることに気づかされました。

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埼玉だとやはり寒さにやられて子猫がちゃんと育たないというのが大きい気がします。
また、暁璘もやられましたが、条虫や鉤虫といった脅威も多いのではないかと思います。

猫の繁殖力の強さはそういう中でもちゃんと次世代を残すためであり、それだけ多く産まれて多く死ぬ動物なのだということは、猫に関わる上では胸に留めておかねばいけないことでもあります。

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自分の動画などで猫の去勢と避妊や子猫のシーズンについての記述にピンと来なかったりする場合もあると思いますが、それだけ東京、特に家屋が密集してる住宅地の猫の繁殖力はやばいというのを念頭に見てもらえると、なるほどという感じでご覧いただけるのかなと思ったりします。

 

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