from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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花火音が怖くて散歩をパスしたはっちゃん(秋田MIX♂5歳)、今日は持ち直して、朝も夕方も楽しく歩いた。
わたしも薬が効いてきて、少し体調が上向いてきたような気がする。
暖かくなったらいきなり庭に草が生い茂りだしたので、早く復活して草刈りをしないといけない。
センダンソウがすぐに種をつけてはあっという間にはびこるので、常にいたちごっこだ。
いわゆる雑草はよく育つが、買ってきて植えた植物はすぐに枯れる。
それでも、草刈りをしたり種まきをしたりしているのは嫌いではないなと最近思い始めた。
すごく好きというわけでもないが。
ご近所さんたちも、庭の手入れにはけっこう時間を取られている。
マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)と歩いていたら、お友達の10歳の柴犬ちゃんの飼い主さんが、庭の手入れをしていた。
なぜか柴犬ちゃんもリードをつけられていっしょにいる。
買った草木を捨てに行ったりするのにいっしょに連れられていくのだが、人間本位で動くために、リードがガツンとなっている。
同居犬が亡くなったショックで皮膚炎になり、痩せて毛づやも悪いので、よけいに気の毒だった。
人間の仕事に付き合わせようとすると、どうしても人間都合を優先してしまうので、最初から犬つきあわせないようにするのが正解だ。
犬の散歩を自分のウォーキングと兼ねる人もいるが、これも同様である。
自分は自分でひとりで行き、犬の散歩は犬のために行こう。
ホームセンターやショッピングモールなどで、犬をカートに乗せて買い物をしているのを見ることがあるが、犬にはストレスがかかるだけだ。
犬も楽しんでいると思っている方もいるが、画像などで見る限りではストレスでこわばった顔をしている。
ストレススマイルを本当の笑顔を取り違える人が多いので、本当に気をつけていただきたい。
犬は「犬だから」という理由で、人間の楽しみや、人間の用事につき合わされてきた。
犬は気がいいので辛抱強く付き合ってくれるが、少し犬の立場に立って考えてみよう。
犬は本当にそれをしたいだろうかと。
犬はいつも歩いている近所の散歩道で、知り合い犬のマーキングをチェックしたり、穴を掘ったり、猫糞を探したりしたいのではないだろうか。
少なくともうちの犬たちはそうだ。
故ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、キャリーバッグの底でウトウトしながらお出かけするのが好きだったが、ごくたまに出かけるから楽しみにしていたのだと思う。
しかも、移動中はほぼずっと寝ていたし、にぎやかな場所ではなく、わたしの研究会や出張がほとんどだった。
「今日は留守番しているよ」というときもあった。
あちこち連れまわされていると、常に興奮状態になるので、さらなる興奮を求めるので、ドッグランやカフェなどに「喜んで」行く状態になってしまう。
そうなると、犬に聞いても「わーい、行くよ!」としか言わない。
そこで人間は、「喜んでいる」との思い込みを強めていく。
そうならないためには、犬の習性を尊重した静かな暮らしをすることが大切だ。
犬が落ち着いてくると、本当は何をしたいかが、犬自身にもよくわかってくるようになる。
すると、人間も犬への配慮がしやすくなる。
こういういいサイクルができてくると、犬も人間もおだやかな時間を共有できるようになる。
そんな暮らしをイメージしてみよう。
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