2017年11月2日木曜日

散歩は出だしが大事

散歩は出だしが大事
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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この前の台風のときは、散歩に行けない日が続いて、犬たちもわたしもつらかった。

ようやく雨が上がっても強風で犬たちは少し早足になる。

久しぶりの散歩でしかも強風というのは、のんびり散歩にとってはバッドコンディションだ。

出だしからテンション高くなりがちである。

そんなときこそ、「出だしゆっくり」を意識してみよう。

PONOPONOコミュニティサービスのOHANA CLUBで話題になっていたのだが、散歩の歩き始め、とくに家から出た瞬間は興奮しがちだ。

散歩のうれしさもある。

うちの犬たちも門から出るときは大喜びだ。

はっちゃん(秋田MIX♂5歳)は、うれしくて庭で飛びはね、それを沈めるために自分で枝を噛み、なかなか出かけられない。

それでも普段はゆっくり歩き始めるのだが、この前の台風の直後のようなときには、門から出るときにほんの数メートルだがダダッとダッシュしてしまう。

ところがうちの門は、いいかげんな手作りで立て付けが悪く開閉が難しいため、そんなことをするとわたしの体が門柱に激突してしまう。

なので、そのときにグーッと強めにテンションをかけて、ゆっくり緩めながら出ると、落ち着いて出られる。

そして道路に出るまでの5メートルぐらいの道で、早足にならないようにじわっとテンションをかけて、ゆっくり緩めてを2回ほどやると、のんびり散歩をスタートできる。

もし出だしで早足のまま歩いてしまったら、どんどん興奮してとても散歩にならないだろう。

最初にブレーキをかけることが大事なのだ。

家の前が交通量が多い道路だったりすると危険なので、そういうときは車や自転車などで人や犬などが少ない静かな公園や河川敷などに行き、そこから散歩をスタートしてみよう。

周りが静かで広々していると、犬も落ち着きやすいし、人間のほうもリードワークに集中できる。

興奮しているときこそ、早足について行かずに、しっかりテンションをかけて、「ゆっくり行こうね」の交渉をしよう。

強めにテンションをかけると犬が嫌がると思っている方が非常に多いのだが、人間同士で犬役と人間役になって体験してみると、決してそうではないことがわかる。

ガツンと衝撃がかかったり、テンションをかけたまま止まっていたりすると、非常にイライラする。

だが、衝撃をかけずに、かつしっかりテンションをかけ、すぐにまた衝撃をかけずにゆっくり緩めると、犬役の人はとても心地よく感じる。

中途半端にテンションがかかった状態でグイグイ歩いてみると、どんどん興奮してくるのもまた実感できる。

出だしでしっかりブレーキをかけると、その後の行程でずっと落ち着いていられるので、散歩の質が向上するので、ぜひ意識してみよう。

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