from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
天気がよくて、適度に風も吹き、さわやかな一日、犬猫たちはご機嫌だ。
外にいたはっちゃん(秋田MIX♂4歳)が、ちょっと暑くなった~と帰ってきたときの顔。
ときどき聞かれるのだが、額の皺っぽく見えるのは模様です。
ストレスレベルが高い状態では、犬は常に緊張しているので、顔にも体にも力が入っている。
ストレスが減っていくと、力が緩んでだらんとなっていく。
人間も、講演会や発表会などで緊張すると、体が硬くなったりする。
そういう時に写真を撮ると、顔が凍りついたようになっていて、あとで自分で見ておかしかったりする。
歩き方も、カクカクとぎこちなくなり、右手右足一緒に出すみたいなことになる。
わたしはストレスがかかると転んだりつまずいたりする。
日常的にストレスがかかっていると、こういう症状が頻出する。
犬の場合も、日常的にストレスがかかって、オーバーストレス状態になっていると、常に体が緊張して、顔がこわばり、カクカク歩きになる。
飼い主は、「うちの犬はこういうもの」と思っているので、気づかないことが多い。
それが、ストレスマネジメントが進んでいくと、今までとは違う顔になり、体つきが変わる。
そこで気づく方が多い。
顔つきがほんわかやさしくなり、目がくりっとする。
体つきでは、体が長くなったとか、尻尾が伸びたという話を聞く。
リラックスしているとこんなふうにだらっとしているが、緊張していると筋肉が収縮してもっと縮こまった感じになる。
ストレスマネジメントを始めると、早い段階からいろんな変化が見られるが、半年後、1年後、2年後と経過するにつれて、どんどん変わっていくので、それを楽しみにしていただきたい。
変化がないようなら、ストレスの原因を減らせていないということなので、接し方や飼育環境を見直す必要がある。
中でも、散歩の仕方はかなり重要で、散歩でリラックスできないと、ストレスマネジメントがうまく行きにくい。
ロングリードとハーネスで、基本のリードワークで歩くと、ゆっくり歩きになってにおい嗅ぎが増え、帰宅後はすぐに寝るようになる。
速足歩きが改善されないという場合は、リードワークがうまく行っていないということなので、セミナーやレッスンなどを受けていただきたい。
ブログを読むだけで実践するのに時間がかかったという話を聞くことがあるが、ためらわずにやってみて、うまく行けばそれでいいし、できなかったら助けを求めていただけるとうれしい。
犬の笑顔はみんなを幸せにすると、最近つくづく思う。
うちの犬も長くなった!という方も、まだわからないなぁという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
++++++++++++++++++++++++++++++++
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています!
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt