from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
11月１０日
山形置賜TNR一斉は
今回も今回とて
犬猫みなしご救援隊付属
栃木TNR病院にて開催したので
私たちは
超・ラッキ～でした。
考えてもみてくださいよ
自宅に居ながらにして
山形置賜TNR一斉ができるなんて
《どこでもドア》
・・・があるみたいなもん
朝起きるだけでOKなんですから♪♪
そして
置賜から猫を連れて来る
まき姉たちも
会場設営等がないから
このやり方がラクだと言うので
お互い《シメシメな状態》
・・・なのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それにしても
私たちが山形置賜地区の
TNR一斉を始めて
何年ですかね・・・
4～5年ぐらいは
経っているのかと思いますが
山形置賜地区の人々の
野良猫に対する意識が
格段に変わりましてね！
最初のころは
子猫が生まれると
悪いことだと知りながら
他に方法がないし
増えたら困るから仕方がない
・・・と
《生きたまま》川に流したり
地中に埋めたりが
当たり前に行われておりました。
これは悲しいことに
日本中どこもそうでしてね・・・
・・・だからこそ私は
地方に《押しかけて》
TNR一斉をやろうと思ったわけで・・・
・・・それで
私たちが《安価な金額》で
《多頭数を一斉に》
TNRを始めたことにより
子猫が生まれなくなり
子猫を産んでいた猫たちの
健康状態がよくなったので
「これぐらいの金額で
こんなにいい事になるなら助かるよ」
・・・とウワサになり
田舎で
ウワサになったら早いです。
多くの人たちが
「生まれる前に不妊手術を」
・・・という意識に変わり
今回も
30匹予定だったのが
倍の６０匹の子が来ました。
そればかりか
すでに《次回の予約》も入り
『早く次の予定をたてなきゃ』
私の方が
追いたてられています（笑）
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山形置賜TNR一斉の日の朝
まき姉から送られてきた
道中の写真
山形から宮城に抜ける道
かなり寒そうです。
同時にうちの芦別拠点から
送られてきた写真
しんしんと降り積もる雪
これから芦別は
春までは銀世界だから
ソヤんちの愛犬プリンは
昼間も外に出ることがなくなり
プリンの犬小屋は
春までおやすみ・・・じゃね♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
11月10日
山形置賜TNR一斉
山形置賜地区の猫たち
犬猫みなしご救援隊付属
栃木TNR病院へ
ようこそ・・・ようこそ♪
まき姉と
寒河江の姉さんと
たった2人で
各家庭を回りながら
2時間の道のりを経て
60匹の猫を運んでくるのです。
私が
仲良くしている人たちは
《できない理由》を
探さない人たちです。
そりゃ～ね私も人間ですけぇ
付き合う人は選びますよ
TNR一斉は
やればやるほど
うちからの持ち出し金は
増えるわけだし
私も時間が
あり余っているわけじゃないし
《やらない人》《言うだけの人》の
要望には応えられんです。
なぜか・・・
綿に包まれた猫たち
道中・・・猫が布団を破って
綿が出たのではなく
最初から
綿のみなんですよね・・・
綿のみっていう
理由はわからんけど
大事にされてる感じですね♪
同じ地区からは7匹来て
このケージも綿のみ・・・
このケージには3匹入っていて
上から見ると
わかりますか？3匹
私には
2匹しか見えんかったので
『1匹おらんよ！』
・・・と騒ぎましたが
おりました（笑）
白猫が・・・（笑）
山形置賜地区の人々の意識が
変わったお祝に
前回
犬猫みなしご救援隊から
TNR一斉専用のキャリーを
山ほど（笑）
プレゼントしたんですよ
※さすがにうちでは
こんなにたくさん使わないから
そしたら今回
それに入って来てくれたので
オバチャン・・・嬉しい♪
・・・ということで
まき姉と寒河江の姉さんとの
《美女3人組》の写真がなく
まことに
残念ではございますが（笑）
山形置賜TNR一斉は
無事終わりました。
次回は雪の具合により
まだ決まりませんが
やることは間違いないです！！
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
《長い犬舎》の建設に伴い
将来的に保護タヌキが増える
・・・と見越して
タヌキエリアも3mほど増築しました。
増築中のタヌキたち
3匹一緒にいます。
かわいいでしょ♪
自然界では
タヌキは
猫とは仲良くしますが
タヌキ同士は
そんなに仲良しじゃないです。
・・・が
不妊手術をして
ちゃんと安全なスペースを与えれば
タヌキ同士でも
仲良くするんですねぇ・・・
私はタヌキがここまで
仲良くするとは
思ってもいませんでしたよ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
お次の改修工事は
はなこ＆みつこ部屋の
採光のための
外屋根の波板貼り替えです。
右側の窓の外にある屋根を
トタンで作っていたので
『それじゃ日当たりが悪い！』
・・・と
《職人T》に苦情を言ったのです。
みつこ
《職人T》の仕事ぶりを
チェック！！
ついでに私もチェック！！
（笑）
暑いとかわいそ～じゃ
・・・と思って
太陽熱をさえぎる
トタンにしたんだそう
こ～ゆ～考えが素人なんよ！！
生き物が生きるために
どんだけ太陽の光が必要か
この男は
いっそわかっとらん
『日陰は作ることができるが
日なたは作れん』
・・・のじゃ！！
手前の屋根と
改修中の屋根の高さが違うのが
わかりますか？
一段低いでしょ
この高さが問題で
はなこ＆みつこの部屋の
外の屋根は低いから
余計に
太陽の光をさえぎるのです。
こんな写真を載せると
「田原さんよく働くね」
・・・みたいに思う人がいると困るので
先に言うときますが
どんだけ・・・どんだけ私が
ホメちぎってホメちぎって
やってもらっとるか・・・
『ほかの人じゃ3日かかるが
あんたなら20分で済むじゃろ』
・・・とか（笑）
こんな
いかにもな大嘘でも喜ぶんでね（笑）
窓の上の屋根が
透明ポリカになったから
はなこ＆みつこの部屋は
太陽サンサンになりました。
めでたし
めでたし
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして
今朝のニホンザルたちの
朝ごはんは
タコ焼き器で作った
キャベツボール
キャベツと
自家製紅ショウガだけで作りました。
形は悪いけど
味は最高です♪
ニホンザルは野生種だから
酸っぱいものや
苦いものは平気
ショウガは食べますからね
みつこは
初めての食べ物は警戒するので
食べてくれるまでに
時間がかかりました。
・・・が
はなこには
いきなりから大好評♪
こんなに
ニホンザルが喜んでくれるんだから
山羊や鹿やイノシシたちに
りんごボールでも焼くかな・・・
・・・きっとヤツらは
「リンゴをそのままくれ！」
・・・と言うじゃろうね（笑）
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ついでに・・・
はなこ＆みつこの部屋の
窓下あたりから北側にかけて
ちょっと変形したスペースが
岡山八つ墓村のマーサが産んだ
6匹の子どもたちのエリアです。
1匹引き取るつもりが
10匹になっていた
・・・という話の犬たちです。
母犬マーサは
ぜんぜん馴れていませんが
子ども6匹と連れ子3匹は
みんなよく馴れています。
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負傷鳩
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ハトも野鳥だから
捕まえてはいけない鳥ですが
だからと言って
ケガをして困っているハトを見て
知らんぷりするのは
人としてどう？？？
命を助けるのに
法律が邪魔をするのは
おかしな話だと思うし
私は人道的配慮として
できるだけ助けたいと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
10月26日
私が鹿児島TNR一斉に
向かっていた日
うみさんタクシーは
青森まで
負傷鳩のお迎えに行きました。
連れて帰る道中のハト
全く立てません・・・
栃木拠点に到着した直後のハト
右足が
かなり腫れているように
見えますね・・・
私が栃木拠点に行ってからも
ほとんどうずくまった状態で
食べているところを
直接見ることはなく
フンがあるから食べてる
・・・という判断
エサはこの中からブレンド
うちで保護した歴代の負傷鳩は
市販のハトの餌を
食べないんですよね・・・
・・・なので
私はいつしか
ブレンドするようになったのです。
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保護して12日目から
ようやく立つようになり
ええ感じになりました。
足は
痛いほうの足を上げると思いきや
左を上げたり右を上げたり
負担軽減なのかなぁと思うけど
実際はわからん・・・です。
元気になって
いっちょ前に攻撃するようになって
掃除する時とかに
あんまり近くに手をやったりすると
羽でパチンと叩いてきます。
結構・・・
痛いですよ・・・（笑）
クチバシ攻撃をしてくるハトは
たくさんいますが
羽攻撃をするハトは初めてで
それはそれで
なんか・・・かわいいです（笑）
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ええ感じになった
・・・と言えば
10月の終わりに
神奈川の寒川から来た子
よくある感じで
首の皮膚が破れ
ドロドロの赤身になっていました。
右首も左首も両方だったので
ちょっとイヤでしたが
青い薬をつけた後に
白い薬をつけて
包帯ぐるぐる巻きにして
そのままの状態で10日
寝かせてみたところ
どう・・・
なかなかええ感じじゃろ
ここ1年ぐらい試している
中谷特製の白い薬ですが
これもなかなか
ええ仕事をしてくれてましてね・・・
調子に乗った私は
同じことをして
このまま10日
さらに知らんぷりするように
言いました。
こんな感じで皮膚が爆発した場合
私の経験上
しょうっちゅう消毒とかすると
逆に治らんので
感染防止をした上で
薬を湿布して《静かに待つ》
これがええような気がします。
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