from : ねこかます
ヘルニアと坐骨神経痛のために、とある整体に通ってました。
そのおかげで走れない程だった坐骨神経痛はなくなり、そのあとも頻度を落として調子の維持をすべく隔週で通っていました。
ところが、新型コロナの影響でやはりこういう仕事はものすごく影響を受けてしまうらしく、ある時期から院ではなく自宅に訪問しての施術になりました。
お客さんだべか？もてなさねばならんべさ。
施術は猫部屋Ⅱでやってもらうんですが、他猫はだいたい逃げて別の部屋に行くのに、曉璘だけはぶるにゃぶるにゃと毎回やってくるのでした。
引き戸を閉めてても開ける技術まで習得。なんと。
施術を受けている自分にぶるにゃーんと鳴いて体当たりしたり、先生にスリスリしたり。
しょうがないのでケージに入れるようにしました。
ケージの中で大人しくしてる白たぬき。
施術が終わってケージから出すと、やっぱりぶるにゃぶるにゃと先生にスリスリする曉璘。
なんでそんなに愛想がいいのか。
先生も、撫でて触ってモチモチしててかわいいですねとの事。
うちで来客対応ができるのは麿白先生と曉璘のみ。
麿白先生もおっかなびっくりでそんなに愛想が言い訳ではありません。
曉璘は、以前は人の出入りが多い所にいて、みんなに可愛がられていたのかなと思ったりしました。
いろいろな意味で珍獣な曉璘。
愛されボデーのニクいやつです。
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