from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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今朝は黒柴ちゃん、お姉さんの赤柴ちゃんなしで同居人さんと散歩していた。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)を見つけると、落ち着いて近づいてきてペロッと舐めて離れた。
日に日に挨拶がうまくなる黒柴ちゃん、順調に成長している。
すぐに分かれてから、マルちゃんはまたビーチに行った。
水際の足が濡れないぎりぎりまで行く。
洞窟は必ずチェック。
ビーチ散歩はときどきブームが来るが、行かないときは全然行かない。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はあまり好きじゃないらしい。
はっちゃんはヤギさんの観察が好きで、今朝も見ていたらやさしいヤギのおじさんがやってきた。
ヤギごはんの時間だ。
はっちゃん、どっかりと腰を下ろして見物する。
おじさんはヤギさんに小さなパンをちぎって、手からあげていた。
ヤギにパンをあげるのはお腹にガスがたまる原因になるので好ましくないが、ほんの少量ならそれほど影響がないようだ(わたしならあげないが)。
ヤギさんはこういう触れ合いを楽しんでいるようだった。
はっちゃんはその様子を眺めたまま動こうとしない。
するとおじさんが戻ってきてはっちゃんに、「パン食べる?」と聞いた。
見るとミニクロワッサンだった。
はっちゃん、喜んで近づいていき2つもらう。
すでに顔見知りなのであまり警戒していなかった。
おじさんは「もうないよ」と言うが、はっちゃんは動かない。
そこでしばらくお見合いになったが、おじさんが去ったのではっちゃんも散歩を再開した。
この、「もうないよ」と言いながら犬の方を見続けるというのをやってしまう人は、意外と多いように思うのだがどうだろう。
犬の方をじっと見続けていたら、犬はまだくれるんじゃないのかと期待する。
そして実際、またくれたりするのだ。
もうこれ以上あげないと決めたのだったら、すぐに目をそらして立ち去った方が、犬にはずっとわかりやすい。
すぐに去れば、犬はあっさりあきらめる。
これは家の中でのおやつのおねだりでも、冷蔵庫の前の座り込みでも同じだ。
もし犬が(猫も同様)お腹を空かせているのだったら、適切な量も食べ物をあげよう。
空腹ではないがおいしいおやつをちょっと食べたとき、人間でももう少し食べたいときはある。
そんな時にもう一口食べるのは普通にありだ。
だが、さらにどんどん食べるのはやめておきたいというような場合は、「もうおしまい」などと言ってその場を離れよう。
言葉も大事だが、それに行動がともなっていないと伝わらない。
さっさと離れて違うことを始めたら、犬も「あ、終りだね」と納得する。
どうしようかな、もっとあげようかななどと迷っていると犬は確実に期待するので、じらさずにさっと決断して行動した方が犬にとってはありがたい。
ちょっと意識してみるといいと思う。
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