2019年10月13日日曜日

生まれました♪

生まれました♪
from : NYAN CHOW's @チャウチャウ

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左がメス450g、右がオス420gです
今日13日はもう470gと440gになっていました
普通一日目は水分が抜けてダウンするんですが
さすがに二匹だと母乳も足り過ぎ(* ´艸`)クスクス

先にメスが出て来ました
夜中の2時位から始まりました!
出てきたのは6時35分くらい!
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出てきたとき、眼を疑った!
えっ?ブラック???って
それほど真っ黒でしたよww

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オス
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ごっついメス 骨量も凄いです
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ブラックに見えるよね~レッドです
どんな綺麗な色になるのか?はたまた・・・・ww
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頭部の形もオスメス全然違うかも~
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乾いて来てフラッシュで撮影したら
レッドっぽいでしょう?!
右がメスですね~
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拭いても拭いてもあ~ちゃんが舐め回すので
ビショビショに・・・・
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熱も上がって興奮しての出産なので
舌もピンクがかっていますね~
生んで24時間たってもまだ結構ゼイゼイしてます
子犬を抱いて熱いんですよね~
部屋は常温です、この時期ですので
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自分のお腹が陣痛で痛いので
お腹のそばに子犬が来ると自分が向きを変えて
前に子犬が来るようにしようとします
でも、子犬はお腹に行きたいので(母乳飲むのに)
カゴに入れて前に置いたら
あーちゃん落ち着きました(* ´艸`)クスクス

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カバみたいね~
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順番が前後してますが
陰部から羊水の入った膜がちょうど出てきたところです
この後何度も出入りして
出て来ましたので心配しちゃった~
レニとかは、ここまで来たらスッポンでしたから

2匹生まれた後、時間が経ってエコーを
と、思ったんですが
破水もしたけど、緑の胎盤はがれた色が出てこなかったし
その前にエコーでは3匹ともに出てくるの?
って思うほど心拍も落ちてなかったのですが
不運にも、2匹の胎盤が両側から
一緒のタイミングで出て来てしまって
尚且つ、その胎盤が立派で立派で!!
大きかったことで、引っかかった状態に
なっていた様です
その後ろに3匹目のメスが控えていて
出て来てしまったので
3匹目は結構長い時間の蘇生をしたんですが
ダメでした・・・・こんなこともあるのね~
同じ大きさでオスの様に薄い色のメスでした
薄いって書いてますがレッドの中でも
黒い縞模様的な背線もあって
色素の濃いレッドではあります
胎盤はがれずに子犬だけ元気に
出て来てしまっていたんですよね
どの子も・・・
最後の子だけでも切れずに出て来ていたら
前の子の胎盤が出る間も呼吸が出来て
生きていられたんですけどね・・・
仕方ないと思うしかない不運ですね

最初から帝王切開しちゃえば
こんなことは勿論ないですけど
自力で生めるメスを残していきたい考えなので
出来る限り自然分娩させています
これで、途中で力む力が無くなってしまったり
明らかに引っかかっていたり
子犬が最初から骨盤に対して大きすぎていれば
帝王切開!としますけどね
今回のハプニングは、時間的にも
帝王切開に切り替えることはないタイミングでした
半日あいても生まれる時は
ちゃんと生みますからね~~~。
我が家ではハプニング以外で自力で生めないメスは
繁殖ラインから外します
チャウの未来のために~

そして、今回の子を最初に見た時思い出したのが
これ!!

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これなんか今生まれてるメスかと思う写真!
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誰だか分かる??
ちょびんの子達INCIPITの雰囲気がある!
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こんなに余分があって大丈夫か~?って思ったら
出来上がってみたら、余分にならない!
メスはこっちが出たかな!
オスはよく見るレニの系統っぽい気がします
出てたら感激もの~~♡

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よく似てるよね~~

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ここまで2014年の写真です!!

名前を生み悩んでおりますよ~ww

台風の被害はココは全くなく
綺麗な朝でした・・・・
長野の千曲川や埼玉の都幾川下流域など
大変そうなところが沢山ありますね・・・
これから大変でしょうけど気を付けて
1日も早い復興を祈っております



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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。

1986年東京都東久留米市チャウチャウ専門
ChowChowLandから始まりました
G7 porofessional Handlerの麻生雅治氏に付いて
全国のShowに行っていました。
詳しい事はこちら→My Info
2000年に友人からAMCHを輸入
新たな血統で健全なチャウ作出を目指し繁殖再開
現在、海外のブリーダーと連携して
Breeding&Showingを楽しんでいます

これまでの輸入犬・輸出犬はこちら→Import & Export
我が家ではチャウチャウに発生の多い
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです



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健全なチャウチャウを繁殖するために
常に良い環境を考え、作っていくようにしています
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雨の日でも、ある程度運動ができるように
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
今年そこに2ラン分けました
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません

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チヤウチヤウだって思い切り走り
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪


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子犬は病院2階の南側で
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
きなリスクが伴うことになりかねません
逆に、この時期に躾がキッチリ出来ると
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです

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子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています

おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです

ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています

Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→
子犬の問い合わせ 
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります
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自分に出来る最高の環境・管理で
頭の中の理想のチャウチャウを目指しています
チャウチャウに携わって34年目、生涯勉強です
これからもチャウチャウの為に頑張っていくつもりです

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