from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
左がメス450g、右がオス420gです
今日13日はもう470gと440gになっていました
普通一日目は水分が抜けてダウンするんですが
さすがに二匹だと母乳も足り過ぎ(* ´艸`)クスクス
先にメスが出て来ました
夜中の2時位から始まりました!
出てきたのは6時35分くらい!
出てきたとき、眼を疑った!
えっ?ブラック???って
それほど真っ黒でしたよww
オス
ごっついメス 骨量も凄いです
ブラックに見えるよね~レッドです
どんな綺麗な色になるのか?はたまた・・・・ww
頭部の形もオスメス全然違うかも~
乾いて来てフラッシュで撮影したら
レッドっぽいでしょう?!
右がメスですね~
拭いても拭いてもあ~ちゃんが舐め回すので
ビショビショに・・・・
熱も上がって興奮しての出産なので
舌もピンクがかっていますね~
生んで24時間たってもまだ結構ゼイゼイしてます
子犬を抱いて熱いんですよね~
部屋は常温です、この時期ですので
自分のお腹が陣痛で痛いので
お腹のそばに子犬が来ると自分が向きを変えて
前に子犬が来るようにしようとします
でも、子犬はお腹に行きたいので(母乳飲むのに)
カゴに入れて前に置いたら
あーちゃん落ち着きました(* ´艸`)クスクス
カバみたいね~
順番が前後してますが
陰部から羊水の入った膜がちょうど出てきたところです
この後何度も出入りして
出て来ましたので心配しちゃった~
レニとかは、ここまで来たらスッポンでしたから
2匹生まれた後、時間が経ってエコーを
と、思ったんですが
破水もしたけど、緑の胎盤はがれた色が出てこなかったし
その前にエコーでは3匹ともに出てくるの?
って思うほど心拍も落ちてなかったのですが
不運にも、2匹の胎盤が両側から
一緒のタイミングで出て来てしまって
尚且つ、その胎盤が立派で立派で!!
大きかったことで、引っかかった状態に
なっていた様です
その後ろに3匹目のメスが控えていて
出て来てしまったので
3匹目は結構長い時間の蘇生をしたんですが
ダメでした・・・・こんなこともあるのね~
同じ大きさでオスの様に薄い色のメスでした
薄いって書いてますがレッドの中でも
黒い縞模様的な背線もあって
色素の濃いレッドではあります
胎盤はがれずに子犬だけ元気に
出て来てしまっていたんですよね
どの子も・・・
最後の子だけでも切れずに出て来ていたら
前の子の胎盤が出る間も呼吸が出来て
生きていられたんですけどね・・・
仕方ないと思うしかない不運ですね
最初から帝王切開しちゃえば
こんなことは勿論ないですけど
自力で生めるメスを残していきたい考えなので
出来る限り自然分娩させています
これで、途中で力む力が無くなってしまったり
明らかに引っかかっていたり
子犬が最初から骨盤に対して大きすぎていれば
帝王切開!としますけどね
今回のハプニングは、時間的にも
帝王切開に切り替えることはないタイミングでした
半日あいても生まれる時は
ちゃんと生みますからね~~~。
我が家ではハプニング以外で自力で生めないメスは
繁殖ラインから外します
チャウの未来のために~
そして、今回の子を最初に見た時思い出したのが
これ!!
これなんか今生まれてるメスかと思う写真!
誰だか分かる??
ちょびんの子達INCIPITの雰囲気がある!
こんなに余分があって大丈夫か~?って思ったら
出来上がってみたら、余分にならない!
メスはこっちが出たかな!
オスはよく見るレニの系統っぽい気がします
出てたら感激もの~~♡
よく似てるよね~~
ここまで2014年の写真です!!
名前を生み悩んでおりますよ~ww
台風の被害はココは全くなく
綺麗な朝でした・・・・
長野の千曲川や埼玉の都幾川下流域など
大変そうなところが沢山ありますね・・・
これから大変でしょうけど気を付けて
1日も早い復興を祈っております
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
今年そこに2ラン分けました
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります