2018年7月28日土曜日

皆が羨ましがるボルゾイな生活を目指して

皆が羨ましがるボルゾイな生活を目指して
from : ボルゾイな生活

ボルズの散歩道の街路樹はサルスベリ
花が咲き始めました
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台風接近中のカイ君地方です
朝の散歩、クスリのアオキ駐車場
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夕方の散歩は、陸ぼんもしかしてレインコートを着るのでしょうか
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4年前、ユリさんの里親になった

それまでカイ父は保護活動のことをほとんど意識したことがなかった

里親になってからは、飼育放棄されたり、ずさんな繁殖場のこと、多頭飼育の崩壊など多くの悲惨な話がやっと聞こえる立場になった

ユリさんの里親になる時お世話になった保護活動の方の元に
『15歳の子を、もう保健所へ連れていくからこの子を下さい』と、とんでもない申し入れがあったそうです

こんな話を聞くと、カイ父ごときではその後のことなど想像できないから、ただ怒りがわくだけで、断るだろう

しかし、むげに断ってしまえば、この人は(こいつといいたいけど)老犬を保健所に連れていき、新たにどこかから犬を調達してくることとなるのだろう

『その15歳の子を私にください。』とその方は提案した



保護活動は個人の善意によって支えられています
カイ父は、恥ずかしながら、とてもそんな活動はできません
何もしないカイ父が『ありがとう』などと軽々しくお礼の言葉をかけることなどおこがましい
ただ頭を下げるだけです

近年は殺処分に対して、行政も前向きに行動し始めてるが、世間の認識はまだまだ浅い

何もできないカイ父は、自分の犬と終生幸せに暮らしていくことを感謝の形としていきたい
すべての人が、自分の犬猫と最後まで幸せに暮らしていくことが、保護活動の終焉になることだと信じている

そんな世界が少しでも早く訪れることを願う



ブログに書いてもいいですかと確認の連絡をしたら
『犬とのかっこいい生き様を見せびらかしてーー!』と許可を得ました

これからもユリさん陸ぼんと楽しいボルゾイな生活を見せびらかします
皆が羨ましがるように(笑)



夕方の散歩はレインコートを着なくてもよかった陸ぼんです
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ユリさんは何があっても平気なのだ
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今晩から明日にかけて台風接近
皆さんご注意ください

決して海岸には行かないように!


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