from : コリーですの。シェルティですの。
一泊二日の食べ盛りツアーを楽しく終了(^^
帰宅して毎回「やっぱり家がええわ~」と心から唸る笑
(そしてまた旅立つ)
謎げな感想を岩手で持った。
うるさいのです。
なにが?って考えても、よくわからない。
なにげない日常の生活音が、大きく響く。
人の話し声とか、電車の揺れる音とか、バスで感じる振動とか。
人間が口から黒い濁流を吐き出してるイメージが、ふとよぎる。
仙台から南三陸に向かうバスの窓から
区画整理が完璧で、新築が並ぶエリアを何か所も見かけた。
高速に沿うように、田んぼの中を走る道路で渋滞してた。
車は全部、がれきを運ぶ用、全身泥まみれのトラック。
(ただ、全部積み荷はゼロ、からっぽ)
ここは復興すんでるのにまだ渋滞してんのか…
と眺めてて、すぐ違和感を感じた。
(してるわけないやん!)
ちょうどよく友達が
「ここらは建物が全部新しい」と話しかけてきたので
渋滞してると言うと、してないと言う。
私が見たのが、逃げる渋滞じゃなくてよかった。
ホテルのオプションの、語り部ツアーを頑なに辞退してきました。
友達にしつこく誘われ「絶対いやじゃ一人で行け」と辞退を通り越し、ほぼ拒否。
結局一人で参加してもらった。
帰ってきて、泣いてる参加者が結構いたとしらっとしてた汗
供養の気持ちもない、被災者に寄り添う気持ちもない、なのに原爆ドームみたいにつぶさずさらされる防災庁舎を見ながら、未だ見つからない方の死に様を興味本位で聞くの?(私にはそう見えたのです)悪趣味な。
でも500円参加費用がいるんだって。
お金を払うならいいかな。
それに語り部の方々が、これを自分たちのお役目と、
誇りを持ってしておられるような印象で、
だったら行ってもよかったかなと少し思った。
(いや、感情の入り方が人と違うのでやっぱやめといた方が)
2011年って何してたんだろと思って、写真をごそごそしてみる。
メルさんとらこちゃんとお伊勢さんにいた笑
今から思えばヨレヨレ老犬のメルさん(^^
これは外宮の正面です。
いろいろ守られていたのでしょう。
そういえば、私の寿命を分けてやってくれとよくお参りに行ったわ~。
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