from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
広島本部に朝が来た♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
栃木拠点の朝は8時から
始まりますが
広島本部は
大動物たちがいるので
朝は6時から始まります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫は
遊びに夢中になり
ごはんも食べないで寝てしまいます。
・・・なので
常時200匹前後の子猫を育てている
広島本部では
全頭の様子が見やすいように
1日の大半を
ケージレストさせています。
これも
センターから猫全頭の引き出しを始めて
試行錯誤の末
たどりついた飼養方法ですが
まだ
これが最高とは限らず
今後
さらに経験を積んでいくと
もっといい飼養方法が
見つかるかも知れないと思っています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
たかだか犬数千匹
猫数千匹と暮らしたぐらいじゃ
まだまだ語れぬ犬猫の世界
私も犬猫みなしご救援隊も
まだまだ発展途上
知らないことだらけ【日々学習】です。
ずいぶんと成長した
子猫たちには
ロイカナキトン(ドライ)に
ちゅーるを乗せたり
子猫用焼きかつおを
混ぜて与えています。
とにかく
食べてくれないと始まらないので
食べてもらえるように
好みによって変えている状況ですが
今年の子猫は
ロイカナキトン(ドライ)を
よく食べてくれるので
ウエットフード主体より
便が柔らかくなりにくいですし
アゴを使うからか
早くから
しっかりした体つきになる気がします。
今朝も
ロイカナキトン(ドライ)を2kgと
子猫用焼きかつお20袋を
バケツで混ぜていました。
あ!忘れてた!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
支援物資のお願い
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
★子猫用焼きかつお
★かつお節(人間用)
今現在
大量に消費しています。
ご支援をよろしくお願いいたします。
〒731-0234
広島市安佐北区可部町今井田690-2
NPO法人犬猫みなしご救援隊
これぐらい成長すると
うちでは
主食をウエットフードから
ドライフードに切り替えます。
まだまだ免疫力の低い
子猫たちを
ここで一気に成長させたくて
《粉モノ》でできている
ドライフードに切り替えるのです。
乳飲み子の命は弱く
危ういものなので
これぐらい成長しても
まったく楽観できず
一気に食べなくなり
死んでしまう子もいます。
みんなが食べている間も
食べ物に興味がない子が
必ず現れます。
昨日元気でも
今日食欲が落ちたりします。
強制給餌をして補液をして
できる限りの医療をかけても
それでも
死んでしまう子もいます。
そして
なんの問題もなく大きくなったころに
FIPになったり・・・
センターに持ち込まれる子猫は
特に弱いです。
押し寄せる死の恐怖に
私たちの精神は疲弊しまくりますが
それでも
全頭引き出しは続けます。
『子猫が死ぬのがイヤだと
落ち込む余裕があるなら
TNR不妊手術をバンバン進めろ!』
犬猫みなしご救援隊は
この考えですから
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
栃木拠点の朝は8時から
始まりますが
広島本部は
大動物たちがいるので
朝は6時から始まります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫は
遊びに夢中になり
ごはんも食べないで寝てしまいます。
・・・なので
常時200匹前後の子猫を育てている
広島本部では
全頭の様子が見やすいように
1日の大半を
ケージレストさせています。
これも
センターから猫全頭の引き出しを始めて
試行錯誤の末
たどりついた飼養方法ですが
まだ
これが最高とは限らず
今後
さらに経験を積んでいくと
もっといい飼養方法が
見つかるかも知れないと思っています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
たかだか犬数千匹
猫数千匹と暮らしたぐらいじゃ
まだまだ語れぬ犬猫の世界
私も犬猫みなしご救援隊も
まだまだ発展途上
知らないことだらけ【日々学習】です。
ずいぶんと成長した
子猫たちには
ロイカナキトン(ドライ)に
ちゅーるを乗せたり
子猫用焼きかつおを
混ぜて与えています。
とにかく
食べてくれないと始まらないので
食べてもらえるように
好みによって変えている状況ですが
今年の子猫は
ロイカナキトン(ドライ)を
よく食べてくれるので
ウエットフード主体より
便が柔らかくなりにくいですし
アゴを使うからか
早くから
しっかりした体つきになる気がします。
今朝も
ロイカナキトン(ドライ)を2kgと
子猫用焼きかつお20袋を
バケツで混ぜていました。
あ!忘れてた!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
支援物資のお願い
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
★子猫用焼きかつお
★かつお節(人間用)
今現在
大量に消費しています。
ご支援をよろしくお願いいたします。
〒731-0234
広島市安佐北区可部町今井田690-2
NPO法人犬猫みなしご救援隊
これぐらい成長すると
うちでは
主食をウエットフードから
ドライフードに切り替えます。
まだまだ免疫力の低い
子猫たちを
ここで一気に成長させたくて
《粉モノ》でできている
ドライフードに切り替えるのです。
乳飲み子の命は弱く
危ういものなので
これぐらい成長しても
まったく楽観できず
一気に食べなくなり
死んでしまう子もいます。
みんなが食べている間も
食べ物に興味がない子が
必ず現れます。
昨日元気でも
今日食欲が落ちたりします。
強制給餌をして補液をして
できる限りの医療をかけても
それでも
死んでしまう子もいます。
そして
なんの問題もなく大きくなったころに
FIPになったり・・・
センターに持ち込まれる子猫は
特に弱いです。
押し寄せる死の恐怖に
私たちの精神は疲弊しまくりますが
それでも
全頭引き出しは続けます。
『子猫が死ぬのがイヤだと
落ち込む余裕があるなら
TNR不妊手術をバンバン進めろ!』
犬猫みなしご救援隊は
この考えですから
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
7月22日(日)に
福山市から《終生》でやって来た
負傷子猫
7月22日(日)来たばかりの
うぶちゃんです。
何日間か
病院で処置されていたみたいですが
巻かれた包帯に
オシッコがついているし
『なんかニオう気がする』
ニオイにうるさい私は
包帯を外すよう指示しました。
そもそも私は
患部がジクジクするから
包帯とかガーゼとかで
患部を隠すことが嫌いなんですよ
包帯とかガーゼとか巻かれたら
なんとなく
《治療してもらった感》はありますが
犬猫の場合は特に
傷口を覆うことで
ジクジクが治らずドロドロになり
取り返しがきかないことになるのです。
うちにはそんな子が
過去に何十匹も来ています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
消毒すれば
腐敗が防げるのでは?
・・・について
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
患部を
消毒して滅菌するということは
悪い菌も良い菌も同時に
殺してしまうということ
いろんな子が来て
いろいろ経験して
たどりついた治療法が
たった1回だけ
2種類の抗生剤ブレンドを患部に塗る
それだけで
患部の消毒は終了
あとは飲み薬で『頑張って!』
これが今のとこ一番です。
ヒデキもこのやり方で
ええ感じです。
うぶちゃんは
馴れてない野良の子猫です。
人にベタベタ甘える子猫と
比べると
うぶちゃんのように
シャ~シャ~言う子猫は
路上で倒れていても
通行人に
助けてもらえる確率は低いです。
『この子を
どんな人が助けたん?』
うちの者が言うには
うぶちゃんを
保護してくれた人は
猫のことがよくわからない感じの人
・・・だったそうで
それなのに
うぶちゃんを助けようと
病院へ連れて行ったり
うちに《有料》で連れてきたり
奇特な人だということでした。
『そりゃ~よかったのぅ!』
保護した人の《愛ある行動》に
気をよくした矢先
あぁぁぁぁ・・・
やっぱり腐っとるじゃん・・・
クサイ!クサイ!
赤身になるようなケガをしとるのに
こんな頑丈に包帯を巻くと
体温38.5℃で温められて
そりゃ~腐るわ!
ブツブツ言った瞬間
はぁ?
骨が出とるじゃん!
ど~ゆ~こと!!
病院で処置してもろ~てから
来たんよね?
この子の履歴はないん?
あるんなら
すぐここに持ってきんさい!!
もう私は怒りまくり
獣医が診て
これはないでしょう!!
お薬袋が2つありました。
その袋には当然
病院名も書いてありました。
ムカつく!!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
保護してくれた人が
説明してくれたもの
膿が酷い・・・って
ヒドイに決まってんじゃん!!
なんでこのままなん??
なんでこんな患部がグチャグチャなまま
骨が出たまま
包帯をするん?
腐るにきまっとんじゃん!
毎日消毒?
そんな話か!!骨が出とんぞ!
お腹をくだすすとか
今はお腹か?
それより
感染症対策じゃん!!
下痢どころの騒ぎじゃないじゃん
感染症で死ぬじゃん!!
この病院は
なんの薬を出したと言うん!
病院に連れて行ったのに
たいしたこともしてもらえず
このままま数日
無駄に過ぎて
仮にこの子が感染症で死んでも
「これだけのケガですからね」
・・・とでもいうつもりか!!
すでに感染症になり
手遅れかも知れんじゃん!!
これは確実に《人災》じゃん!
私の怒りはMAXを通り越して
誰もそばに寄らない感じ
病院に通っていながら
このままって
誰が見てもダメでしょ?
骨も靭帯も
何もかも出たこの状態なのに
包帯巻いて消毒しろって・・・
体力つけて断脚って
何??
体力つける前に
感染症で死ぬじゃん!
即・断脚決定!
断脚される直前
反対の足に医療用ホチキスが見え
『待って!!
こっちの足はど~なん?』
あ!クサイ!
こっちも腐っとる!!
軽く押してみただけで
膿が出て来ました!!
ど~ゆ~こと?
何者??
この子を診た獣医は!
この子を殺したいんね!!
その時たまたま
うちの診療所には
3名の獣医さんがいましたが
『これが獣医のすることか!!』
『獣医としてのプライドもクソもないんか!』
『こんなクセに先生って呼ばれとんか!』
『人格もないヤツに獣医師免許を出すな!』
私1人がギャ~ギャ~騒ぎ続け
3名とも絶句で
同じ獣医がやったことに対して
何も言えない感じでした・・・
ホチキスを取って中を洗うと
結構大きな穴が・・・
キレイにしないで
ホチキスでフタをすると
そりゃ~中は腐るよね!
それぐらい
隣りのオッサンでもわかるよね!
こんなことを獣医が
普通にやるわけですから・・・
情けない・・・
善男善女が
どんなに助けようと頑張っても
獣医がこれじゃダメじゃん!
断脚が終わりました。
こんなに小さな子です。
誰だって
こんな小さな子に
麻酔はかけたくないです。
・・・けど
この子を助けたいなら
《待つ時間》なんてないハズです!
骨が出たままだと
感染症になって死ぬんですから!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ヒデキのときも
たいがいにゃ~
獣医の処置に腹が立ちましたが
ヒデキのときの獣医は
どちらかと言えば
《悪気はないが》手術が苦手で
《腕がない》タイプかな
・・・と思えなくもないけど
うぶちゃんの場合は
《悪気もクソ》も
やることを
ちゃんとやれ~や!!
骨が出とんぞ!骨が!
消毒で済むかそんなもん!!
世の中
お金にならないと
処置をしない獣医が多いです。
もちろん
獣医ってのは職業ですから
対価は必要です。
これは当たり前のことじゃ思います。
・・・だけど
・・・だけど
困っている犬猫がいたら
ほんの少し
自分の能力と労力を
その子に提供してもええんじゃない?
ダメか?
金にならにゃ~せんのか??
1円たりとも
提供する気はないか???
ヒデキにしても
うぶちゃんにしても
助けたいと思う人がいたのに
獣医のずさんなやり方で
こが~なことになり
私は情けない・・・
そのどちらも
市が違うだけで
広島県内にある病院
広島県内で
今日も今日とて診療中の動物病院
情けない・・・
本当に情けない・・・
断脚の夜
うぶちゃんは目を覚ましました。
点滴の最中じゃし
もう少しだけ寝んさい・・・
断脚の翌朝
シャ~シャ~言いながら
焼きかつおを食べました。
私たちのTNRでは
最小で600gから
800gだと普通に不妊手術を施します。
ちびっ子はだいたい
麻酔の放出力が高いので
手術当日の夜には
何ごともなかったかのように
走り回ってご飯を食べるのです。
もちろん
腐っていた足を
切り捨てただけで
感染症のリスクが
完璧に消えたわけではないので
抗生剤は入れ続けなきゃ・・・
感染症が回避できたとしても
今度は
断脚によって
血栓ができることだってあります。
高熱が出ているので
《冷え冷え》を敷き詰めて
その上に薄いペットシーツを敷いて
その上に
エイデン&アネイのおくるみを敷いて
BOXティッシュを散りばめて
なんだかんだ
できる限り快適に静養できるよう
気をくばり
あれだけの手術を
受けたわけですから
貧血予防もしっかりして
そして
《拝み倒しながら》
5日が経ちました。
いつの間にか
うぶちゃんは
シャ~シャ~言わなくなり
甘えて来るようになり
グルーミングもするようになりました。
漿液も溜まらず
ヒトヤマは越えてくれたかな・・・
昨日センターから来た子猫たち
全員
申し合わせたように
目がグジュグジュ・・・
うちに来る子猫は基本
こ~いった子です。
・・・でも全員
【生きる権利を持っています】
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
最後に・・・
また少し
男前になったヒデキです。