from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜は嵐だった。
寝る前にはっちゃん(秋田MIX♂6歳)が、いつものように「トイレに行くよ」と言うのでドアをあ開けてあげた。
だがはっちゃん、外に出ずに躊躇している。
どうしたんだろうと思ってふと見ると、ドアと家の壁の間に小さめのヘビがいた。
それではっちゃん、出られなかったのだ。
噛まれたら大変なのですぐにドアを閉めたため、ハブかどうかわからなかった。
わかってからでは手遅れだろう。
その後、「やっぱりトイレは行かなくていいや」と眠りについた。
そして雨が上がってからも、ヘビがいたほうの出入り口は使わずに、もうひとつを使っていた。
はっちゃん、興奮しやすいので衝動的に見えるが、実はすごく慎重派だ。
台風は去って明日は晴れるが、週明けからまた雨予報が出ている。
雨が降るとヘビが出てくるのでまた気をつけよう。
さて、マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)と散歩をしていたら、犬連れのご近所さんと会った。
マルちゃんはそこのわんこには友好的だが、相手はちょっとガウガウ言ってしまう。
するとその方は、「喧嘩したってかないっこないよ」と言いながら去っていった。
そういう発言を聞くことがときどきあるのだが、どうもわたしには違和感を覚える。
身の程知らずにも喧嘩を吹っかけているというふうに思っているのだろうか。
では、勝つ喧嘩だったらいいのかと考えてしまうのだ。
犬に吠えるのは、ほとんどが「あっちいけ」である(中には「遊ぼうよ」もあるが)。
相手が大きい場合はとくに、怖くて吠えていることが多い。
こんなふうに、犬の行動について間違った解釈をしているのをよく見聞きする。
「お父さんの言うことはよく聞くが、お母さんの言うことを聞かないのは、お母さんがなめられているからだ。犬はお父さんがボスだということを、ちゃんとわかっている」とか。
実際、支配的な雰囲気を全身から漂わせた男性には、初めて会った瞬間から従順な態度をとることがある。
これは、危険を察知してそれを回避しようとする行動であるとわたしは思っている。
だが中には戦いを挑む犬もいるので、危険な賭けになりかねない。
お父さんの場合も同様で、お父さんにだけ攻撃するという犬もまたけっこういるのである。
いずれにしても、家族の中で犬の態度に差があるのは、人間側の接し方が違うことの表れである。
ボス云々はネコについても言われることがある。
ネコと共通なのは、「長時間留守番をさせたら、腹いせに靴の中におしっこされた」というものである。
これは腹いせだとか復讐などではなく、長時間留守番によるストレス行動である。
トイレの場所を理解している犬猫が、トイレ以外の場所で粗相をするというのは、ストレスによるものがほとんどである(中には泌尿器系の病気ということもある)。
人間はどうしても人間の頭で考えるので、妙な解釈が生まれてしまう。
それを修正するには、犬をよく観察することが必要だ。
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