from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
2011年
私が福島原発20km圏内に
取り残された犬猫を
救出することに
明け暮れていたころ
栃木県宇都宮市出身の
私の恩人から
「中谷さん!
福島が落ち着いたら
劣悪な環境で犬や猫を
保護している団体がある。
そこをなんとか
つぶして欲しいのだが」
・・・と頼まれました。
・・・が
そのとき私は
『福島はなかなか終わらん』
・・・と思いながら
その団体の名前だけ覚えました。
当時私は福島に
完全にハマっていましたし
福島の子を救出した後の
誰も引き取ってくれないことを
想定すると
私には
これから最低10年は
自分が救出した福島の子に対して
責任が生まれますからね
他団体どころではない
・・・ってのが実情でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その後
【いろんな人】から【たびたび】
その団体の環境の悪さを
相談されてはいましたが
同業を手掛けるのはね
そんなに簡単なことじゃないですし
私のポリシーは
『他団体のことを
あ~だこ~だ
けなし倒すヒマがあるなら
自分ができることを
もっとやれ!
文句があるなら
自分でやってみろ!』
↑ ↑ これです。
それは動愛法に対しても
保健所・センターに対しても
同じこと
『法律が甘い!
法律を変えたら助かる命はもっとある』
・・・とは思いますけど
法律改正に尽力して
それに時間を割くことは
実働主義の私にはできん!
『保健所・センターが
動いてくれないから』
これは
まったくその通りで
動かんですよ!公務員は
イヤになるほど動かん!
・・・ですけど
それを愚痴るヒマがあるなら
保健所・センターを動かせるだけの
有無を言わせないだけの
実績を積むことが近道だ!
・・・と私は思って
コツコツと命を救い
保健所・センターと【戦い】ながら
前だけ見て進んで来ました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点は
センター引き出し
【出口対策】はしません。
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点は
センターに収容される前の
【入口対策】を行う拠点です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2012年12月
福島原発被災動物の
救援活動を終了し
2015年3月
一般犬猫の救援活動に
シフトを変えて
栃木拠点を再起動させてから
この3年間で
栃木県内だけでも
栃木県動物愛護指導センターが
把握しながら
何もできず
頭を悩ませていた多頭飼養現場
または
栃木県動物愛護指導センターが
把握もしていなかった
近隣住民とのトラブルの根源の
多頭飼養崩壊現場
野犬グループ生息現場など
思い出せるだけでも
塩谷町・大田原・鹿沼・那須烏山
那珂川町・那須町・那須塩原市
何箇所もやっております。
そのすべての現場の
飼い主を私が説得して
うちが介入することの承諾を得て
うちがすべて費用を出して
1匹たりとも
センターに引き取らせてもないし
飼い主の予後も
ちゃんと見とるし
近隣住民からは
お礼を言われとるし・・・
うちが介入した【お蔭】で
センターが捕獲に乗り出したり
飼い主が持ち込んだりすることを
未然に防げて
栃木県が
殺処分しなくて済んだ犬猫の数は
ザッと
4~500匹はいるハズです。
この流れがあれば
自信家の中谷は
『栃木に怖いもの無し!』
・・・と思うでしょうよ(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・ということで
ひょんなことからやる気になった
今回の
動物保護団体への介入
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
時系列でいくと
代表者が入院したために
任されて困っているという人から
電話で相談されたのが
6月11日(月)
そのとき
私はハッキリ言いました。
『私が介入するということは
ただ単に
犬猫を保護して終わりじゃなく
その団体を
ぶっ潰すということになり
代表者には
二度と犬猫・動物に関わらない
・・・という確約も取るが
それでもええか?』
・・・と
すると
「そうしてもらいたくて
相談しました」
『ヨッシャ!
そこまで覚悟しとるなら
気持ちがええ!』
思い立ったが吉日
現場を見に言ったのが
相談の翌日6月12日(火)
その時点での私が得た情報は
★代表のオッサンは
入院中
私と電話で話した直後
相談者が代表のオッサンには
「中谷さんが入る」
・・・と伝え
★代表のオッサンは承知したそう
シェルターに閉じ込められている
犬猫は
★一般の人から
有料で引き取った子たちや
裁判になってもまだ
今も引き取りを続けている
★栃木県で超・有名な【引き取り屋】から
引き出した子なんだそう
実は私
この場所が
シェルターだということは
富田君から聞いていたので
知っていました。
・・・が
今まで
乗り気にならなかったのは
事実です。
私が福島原発20km圏内に
取り残された犬猫を
救出することに
明け暮れていたころ
栃木県宇都宮市出身の
私の恩人から
「中谷さん!
福島が落ち着いたら
劣悪な環境で犬や猫を
保護している団体がある。
そこをなんとか
つぶして欲しいのだが」
・・・と頼まれました。
・・・が
そのとき私は
『福島はなかなか終わらん』
・・・と思いながら
その団体の名前だけ覚えました。
当時私は福島に
完全にハマっていましたし
福島の子を救出した後の
誰も引き取ってくれないことを
想定すると
私には
これから最低10年は
自分が救出した福島の子に対して
責任が生まれますからね
他団体どころではない
・・・ってのが実情でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その後
【いろんな人】から【たびたび】
その団体の環境の悪さを
相談されてはいましたが
同業を手掛けるのはね
そんなに簡単なことじゃないですし
私のポリシーは
『他団体のことを
あ~だこ~だ
けなし倒すヒマがあるなら
自分ができることを
もっとやれ!
文句があるなら
自分でやってみろ!』
↑ ↑ これです。
それは動愛法に対しても
保健所・センターに対しても
同じこと
『法律が甘い!
法律を変えたら助かる命はもっとある』
・・・とは思いますけど
法律改正に尽力して
それに時間を割くことは
実働主義の私にはできん!
『保健所・センターが
動いてくれないから』
これは
まったくその通りで
動かんですよ!公務員は
イヤになるほど動かん!
・・・ですけど
それを愚痴るヒマがあるなら
保健所・センターを動かせるだけの
有無を言わせないだけの
実績を積むことが近道だ!
・・・と私は思って
コツコツと命を救い
保健所・センターと【戦い】ながら
前だけ見て進んで来ました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点は
センター引き出し
【出口対策】はしません。
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点は
センターに収容される前の
【入口対策】を行う拠点です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2012年12月
福島原発被災動物の
救援活動を終了し
2015年3月
一般犬猫の救援活動に
シフトを変えて
栃木拠点を再起動させてから
この3年間で
栃木県内だけでも
栃木県動物愛護指導センターが
把握しながら
何もできず
頭を悩ませていた多頭飼養現場
または
栃木県動物愛護指導センターが
把握もしていなかった
近隣住民とのトラブルの根源の
多頭飼養崩壊現場
野犬グループ生息現場など
思い出せるだけでも
塩谷町・大田原・鹿沼・那須烏山
那珂川町・那須町・那須塩原市
何箇所もやっております。
そのすべての現場の
飼い主を私が説得して
うちが介入することの承諾を得て
うちがすべて費用を出して
1匹たりとも
センターに引き取らせてもないし
飼い主の予後も
ちゃんと見とるし
近隣住民からは
お礼を言われとるし・・・
うちが介入した【お蔭】で
センターが捕獲に乗り出したり
飼い主が持ち込んだりすることを
未然に防げて
栃木県が
殺処分しなくて済んだ犬猫の数は
ザッと
4~500匹はいるハズです。
この流れがあれば
自信家の中谷は
『栃木に怖いもの無し!』
・・・と思うでしょうよ(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・ということで
ひょんなことからやる気になった
今回の
動物保護団体への介入
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
時系列でいくと
代表者が入院したために
任されて困っているという人から
電話で相談されたのが
6月11日(月)
そのとき
私はハッキリ言いました。
『私が介入するということは
ただ単に
犬猫を保護して終わりじゃなく
その団体を
ぶっ潰すということになり
代表者には
二度と犬猫・動物に関わらない
・・・という確約も取るが
それでもええか?』
・・・と
すると
「そうしてもらいたくて
相談しました」
『ヨッシャ!
そこまで覚悟しとるなら
気持ちがええ!』
思い立ったが吉日
現場を見に言ったのが
相談の翌日6月12日(火)
その時点での私が得た情報は
★代表のオッサンは
入院中
私と電話で話した直後
相談者が代表のオッサンには
「中谷さんが入る」
・・・と伝え
★代表のオッサンは承知したそう
シェルターに閉じ込められている
犬猫は
★一般の人から
有料で引き取った子たちや
裁判になってもまだ
今も引き取りを続けている
★栃木県で超・有名な【引き取り屋】から
引き出した子なんだそう
実は私
この場所が
シェルターだということは
富田君から聞いていたので
知っていました。
・・・が
今まで
乗り気にならなかったのは
事実です。
代表者のオッサンの車を
開けると
『臭ッ!臭ッ!臭ッ!
なんじゃこのニオイは!』
車内の
汚いバリケンに閉じ込められた
小型犬が3匹
鎖でつながれ
座席を上がったり下りたりできる
中型犬が1匹
ハエがすごくいて
ハエがこんなにおると言うことは・・・
下方を見ちゃダメ!
こんなことになっていたのなら
早く救出すべきじゃった・・・
この子たちが
こ~なった原因のひとつは
間違いなく
《私のやる気のなさ》です。
人から聞いて
知っていたわけですから・・・
建物内に入る階段が
すでにこの状態
『フードですか?』
入り口
これじゃ開かんし・・・
入口に写真?
要らん
こんなモンは!!
腐りまくっている扉が
田原君が本気で引っ張って
ようやく動きました。
か弱い私じゃ
ウンともスンとも・・・(笑)
おぉぉおぉっ・・・
窓がないので
真っ暗闇
懐中電灯で
室内灯を探して点けると
普通に
多頭崩壊現場じゃし・・・
普通に
ゴミ屋敷じゃし・・・
マジで
ここが保護団体のシェルター
この中に
犬猫がおる?????
これはね
代表のオッサンが入院したとか
そ~ゆ~レベルの話じゃなく
ずいぶんと前から
【いろんな人】から【たびたび】
相談されていたまま
それが事実だったということ
少なくとも過去12~13年前から
この状態だったということ
代表のオッサンは
この部屋で暮らしていたそうだが
それは個人の自由であり
勝手なんで
人間なら
こんなところで暮らしても
私はいいと思いますが
猫はいけん!
キレイ好きの猫を・・・
太陽が当たらないと病気になる猫を
きったない臭い
窓もないよ~なとこに
住まわせちゃ~いけん!
猫が登っている
パーティションの下は
私のヒジより高いとこまで
ゴミの山です。
おぉぉぉぉ!!!
犬が出て来た!
いやいや勘弁して・・・
こんなとこにいたのか?
おお・・・
動いた・・・
シーズー??
シーズーちゃんなの??
ケージ閉じ込めの猫もおる・・・
他の猫と
折り合いがつかんから
ケージに入れとるんだそう
折り合いって・・・
ここで??
何と??何と折り合う??
こんなことになっていたのなら
早く救出すべきじゃった・・・
この子たちが
こ~なった原因のひとつは
間違いなく
《私のやる気のなさ》です。
人から聞いて
知っていたわけですから・・・
ヨシ!
今から猛ダッシュするぞ!
栃木県動物愛護指導センターに
電話して
職員を呼び寄せました。
まずは車の中から
体を低くしている人は
センターの女獣医師です。
車のドアが開く前から
中を見たい衝動に駆られているのが
わかるでしょ?
少しばかり
やる気が見えるでしょ?
左の職員が
その彼女(女獣医師)で
真ん中の男の職員は
今は課長です。
ザ・ノンフィクションでも流れた
この写真
2年前の冬の犬多頭現場で
『ヒドイじゃろ?
犬がかわいそ~じゃろう??
あんたらセンターが
飼い主に
なんとかしろ!なんとかしろ!
・・・と言うばっかりで
ちゃんとした
建設的なやり方を教えんけぇ
飼い主は
水面下へ水面下へもぐり
犬を
閉じ込めるよ~になっていったんじゃ
なんにしても
被害を受けるのは犬じゃ
ここの犬たちが
こが~な目に遭うたのは
全部
あんたらのせいじゃ!
なんとかしろ!なんとかしろ!
これぐらい
隣りのオヤジでも言える言葉じゃ!
あんたらは指導員じゃ
指導員なら指導員らしゅう~に
まともな指導をせんかい!』
・・・と怒鳴っているところです。
この後
彼女(女獣医師)は
考えが変わったみたいで
翌日クソ寒い中
朝から
この犬多頭の現場に来て
術後の犬たちのお世話とかも
手伝ってくれたんですよね・・・
私が呼び寄せたのは
この時点で
栃木県
動物愛護指導センターのみでしたが
栃木県動物愛護指導センターが
市役所の
環境課を呼んだみたい
いよいよ中へ・・・
中に入ると当然のように絶句
言葉はないでしょう・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ひと通り
職員たちが
内部の写真を撮った後
【命の危険があるという理由】
・・・で
【緊急措置として】
この団体所有の
犬猫を救出したいばっかりの私は
『警察を呼ぼう!』
・・・と言ったのですが
センター職員は
なかなか
警察を呼んでくれませんでした。
3秒も待てない私は
ええです!ええです!
『動愛法違反の大事件が起きてます!』
自分で警察を呼びました。
駆けつけて来た刑事は
最初は私のことを
「写真を撮らない!」
「一般の人は向こうへ!」
・・・と
鼻クソ扱いしていましたが
建物内から出て来たときは
鼻クソの私に
「お話を聞かせてください」
・・・と
そして帰りぎわ
私に
「明日
保護するんですっけ?」
・・・と聞きました。
『もちろん!
犬猫の
命の危険がありますからね
救出するしかないでしょ?』
・・・と答えました。
すると刑事は
「そうですね。
矢板警察署は
明日午前11時ここから
犬猫を救出することを把握しました」
来てくれたのが
心のある刑事で良かったです!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
相談の2日後6月13日(水)
いよいよ救出
矢板市あたりの天候
晴れ
気温26℃
こんなカンカン照りの日に
車の中に閉じ込められていたら
即死します。
よかった・・・
1日遅れてたら全員死んでいた・・・
この子たちが
こ~なった原因のひとつは
間違いなく
《私のやる気のなさ》です。
人から聞いて
知っていたわけですから・・・
いやぁ・・・よかった・・・
まだ私には運がある・・・
本当に
遅くなってごめんね・・・
知らん顔していた私のせいじゃ・・・
ホンマにごめん・・・
待って!
すぐにキレイにするから!
猫の餌入れ
ありえない話ですが
使っていたそうです・・・
これでも生きれる???
私の持つ《清潔》という定義が
ガタガタに崩れました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
室内自由の猫は
網で捕獲していこう!
・・・と張り切っていたのに
《あの男》がいらんことをしました。
「邪魔じゃ!」・・・と言って
そこらのモノを動かしたのです。
そしたらなんと!なんと!
床がうごめく・・・
『なんでモノを動かすんね!』
叫びましたが
時すでに遅し・・・
このハエ取り紙を見てください。
窓がない室内で
すごいハエでしょ・・・
すべて自家繁殖です。
だから床が動く・・・
思わぬところで敵に出くわし
『ごめんなさい』
私は外に飛び出て
二度と室内に戻れませんでした・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
命の危険があるのは
誰の目にも明らかなので
センター職員3名と
矢板市役所環境課の職員2名の
立ち合いのもと
犬猫みなしご救援隊は
那須アニマルクラブの保護施設から
猫8匹と犬6匹を保護して
犬猫みなしご救援隊の
栃木拠点に連れて帰りました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・すると
うちの活動メンバーの中で
本職がトリマーだという者が
自分の仕事をキャンセルして
栃木拠点で
待機してくれていました。
室内自由の猫は
網で捕獲していこう!
・・・と張り切っていたのに
《あの男》がいらんことをしました。
「邪魔じゃ!」・・・と言って
そこらのモノを動かしたのです。
そしたらなんと!なんと!
床がうごめく・・・
『なんでモノを動かすんね!』
叫びましたが
時すでに遅し・・・
このハエ取り紙を見てください。
窓がない室内で
すごいハエでしょ・・・
すべて自家繁殖です。
だから床が動く・・・
思わぬところで敵に出くわし
『ごめんなさい』
私は外に飛び出て
二度と室内に戻れませんでした・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
命の危険があるのは
誰の目にも明らかなので
センター職員3名と
矢板市役所環境課の職員2名の
立ち合いのもと
犬猫みなしご救援隊は
那須アニマルクラブの保護施設から
猫8匹と犬6匹を保護して
犬猫みなしご救援隊の
栃木拠点に連れて帰りました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・すると
うちの活動メンバーの中で
本職がトリマーだという者が
自分の仕事をキャンセルして
栃木拠点で
待機してくれていました。
埼玉県羽生市から
駆け付けてくれた
トリマーのまぁちゃん
真っ暗闇の室内の
きったないケージの中にいた
シーズーちゃんは
ウン〇が足に付き
そのまま寝るから
皮膚炎になり
皮膚炎になった足に
自分の体重がかかり続けたため
写真じゃ
わかりにくいですけど
足先が
ペシャンコにつぶれていました。
肉球?
そんなものは無いですよ
腐ってしまって・・・
神奈川県藤沢市から
駆け付けてくれた
トリマーののんちゃん
車の中の
きったないバリケンの中に
閉じ込められていた
ダックスちゃん
糞尿のカタマリのせいで
肉球がケロイド状態になり
歩けません・・・
大量のウン〇が
こびりついて
なかなか皮膚が出てきません。
埼玉県熊谷市から
駆け付けてくれた
トレーナーの三月ちゃん
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
栃木拠点の従業員には
栃木拠点の子の
日々のお世話があります。
当然それを
おろそかにするわけには
いきません。
・・・なのでうちでは
緊急救援活動が入ると
こうして
外交の活動メンバーたちが
自分の仕事を捨てて
集まって来てくれるのです。
↑ ↑
この団結力は
自慢してもええでしょう♪♪
車の中に
閉じ込められていた
中型雑種・♂・若い・未去勢
元気です。
真っ暗な室内にいた
中型雑種・♀・中高年・未避妊
元気です。
車の中に
閉じ込められていた
小型雑種・♀・中高年・未避妊
元気です。
車の中に
閉じ込められていた
チワワ・♀・中高年・未避妊
歩けません。
車の中に
閉じ込められていた
ダックス・♀・中高年・未避妊
立てません。
真っ暗な室内にいた
シーズー・♀・高齢・未避妊
立てません。
体全体が
マラセチア・脂漏症
腹部がヒドい皮膚炎のため
洋服は着せません。
こんな入れ物で
安価なフードを
食べさせられていた猫たちが
まだ隠れている可能性があるので
捕獲器を仕掛けています。
不妊手術も施さないで
オス・メス関係なく
自由に放していましたが
太陽光がないからか
この2匹は女の子ですが
発情・妊娠のきざしも
ないです。
この
きったないケージに
閉じ込められていた子を
救出すると
ケージの中は
こ~なっていました。
ど~やったら
こんな糞塊ができるの・・・
その子が
また気のいいオッサンで・・・
ごめんね・・・
本当にごめん・・・
お腹を見たら
当然ですけどこんな感じで
ドロドロ・・・
去勢も終わったし
ワクチンも終わったし
あとは
キレイな猫舎で余生をゆっくり
隣りのケージに
閉じ込められていた子です。
やっぱり
ドロドロですが
いずれキレイになるでしょう
ここから救出した猫は
みんな
水をよく飲みます。
あそこのシェルター内部を
見渡す限り
きれいな(普通の)水なんて
1滴も
なかったですからね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
これではまだ
那須アニマルクラブの解体は
終わりません。
那須町にある元のシェルターにも
犬が3匹いるとのこと
日本有数の避暑地
那須の御用邸もある那須町
その奥の方に
ありました。
なんとも立派なログハウス・・・
入口の倉庫・・・
どこもかしこもゴミかい・・・
やっぱり自堕落な人じゃわ
ログハウスの中に入ると
ポチッ子を
ど~にかしたような
お年寄りの犬が出て来ました。
この子はええね・・・
普通に捕まえられるね・・
・・・けど
あと2匹の姿がない・・・
ホンマに2匹おる?
案内人は「います!」
・・・と言いきるし
えぇぇぇぇ・・・
こんな薄気味悪いところを
探すの???
マジですかぁ・・・
えぇっぇぇぇ・・・
この奥にも部屋があるじゃん??
ここ《出る》でしょ?
絶対《出る》よ・・・
これまた思わぬ敵です。
私は生きた人間なら
相手がどんな人でも
ぜんぜん怖くないですが
生きてない人間は無理・・・
怖いですもん・・・
あ!音がした!
階段の下じゃ・・・
ここから
ど~やって捕まえる??
犬は入れるけど
私は入れんし
手を入れたら咬まれるじゃろ??
そっか・・・
捕獲だけ
センターに頼めばええのか♪♪
階段を上った田原君が
「これはスゴイ!!」
行ってみると・・・
マジですか・・・
床一面
犬のウン〇です。
よく見ると
真新しいモノもあるので
現在進行形のトイレですね
田原君が言いました。
「犬は賢いのぅ・・・
あんたなら下で暮らして
上をトイレにするか?」
『いや・・・
私なら上で暮らして
下をトイレにする』
「バカじゃの・・・」
窓があり
光が入る場所をトイレにすると
乾燥してニオイにくいし
仮にニオったとしても
ニオイは上にあがるばかり・・・
・・・けど
下をトイレにしたら
いつまでも乾燥せず
ニオイは上にあがってくる・・・
あんたが上で寝とると
臭いニオイが
下からあがってくるんで
イヤじゃろ?
『そ~ゆ~ことか!』
賢いね犬って・・・
犬のウン〇です。
よく見ると
真新しいモノもあるので
現在進行形のトイレですね
田原君が言いました。
「犬は賢いのぅ・・・
あんたなら下で暮らして
上をトイレにするか?」
『いや・・・
私なら上で暮らして
下をトイレにする』
「バカじゃの・・・」
窓があり
光が入る場所をトイレにすると
乾燥してニオイにくいし
仮にニオったとしても
ニオイは上にあがるばかり・・・
・・・けど
下をトイレにしたら
いつまでも乾燥せず
ニオイは上にあがってくる・・・
あんたが上で寝とると
臭いニオイが
下からあがってくるんで
イヤじゃろ?
『そ~ゆ~ことか!』
賢いね犬って・・・
ポチッ子みたいな子が
水を欲しがりました。
水を入れると
もう1匹出て来ました。
結局
センター職員が捕獲して
私が
栃木拠点に連れて帰りました。
夜遅くなったので
写真はありませんが
3匹とも
避妊手術も終わらせました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
7年前から
聞いていたにも関わらず
知らんぷりしていた
動物保護団体の存在
噂は噂どおりで
ひどいシェルターでした。
私は明後日
栃木拠点を離れますが
それまでにこの団体
那須アニマルクラブの
代表と会えるよう
ぜひとも
時間を作りたいと思っています。