from : ボルゾイな生活
あの日から一週間が過ぎました
少しずつ心が整理され、落ち着きを取り戻しつつあるカイ家です
あの日は大雨だったが、今日は青く晴れ渡った空
ユリさんと少し長めの散歩は、カイ君一人だったとき毎日歩いたコースです
カイ君の思い出をたどりながら、カイ君も一緒に出掛けます
いつもと変わらない海岸
カイ君とよく歩いた海岸を北に向かって進みます
海水浴場から砂浜を離れ、舞子館経由
中学校を横目に
ゴルフ練習場は、早朝7時だというのに、すでに駐車場は満車
向かい側の川にはミシシッピの嫌われ者
旧街道から観音様の参道へ入って行く
子供が小さかった頃はまだ営業していた昭和湯
昭和から平成へ、そして来年には新たな元号になるのです
西方寺の前を過ぎる
カイ君は、うまく西方浄土へ向かっただろうか
とてもいい子だったから、迷うこともないだろう
観音様
カイ君、ここの幼稚園児にいっぱい頭を撫でられましたね
天然記念物の不断桜も青々と葉を茂らせている
観音様を後にして、踏切を越える
ラッピング電車が通り過ぎてゆく
路地を抜け
国道が見えてきた
前方から少し大きな柴犬の散歩、牙をむいてユリさんをにらんでいる
横を通り過ぎるとき、思いっきり吠えられた
ユリさんは全く知らん顔で通り抜ける
カイ君なら睨み返すのだが、ユリさんは穏やかである
国道手前の家には、確かバットマンカーがあったはず
駐車場には見当たらない
カイ君地方に平和が訪れて、バットマンカーも不要になったのだろうか
懐かしいバットマンカー
まだ営業前のBMWの前を行く
その前の中央分離帯の切れ目はUターンできないように封鎖されている
十数年前、カイ父のBMWに乗った息子がここをUターンして事故大破
幸い相手方にも息子にもケガはなかったけど
保険でカバーできたけど、標識や分離帯ガードレールそれに相手車両などすごい金額になった
BMWはあえなく廃車だった
ネッツとダイハツの前を抜け
並ぶ中古軽自動車の価格に驚くカイ父である
先日買ったユリ母号が何台買えるのだろう(笑)
カイ父ベンツだって、楽々買える
ガソリンも値上がり傾向
ドン・キホーテが見えてきて、もうすぐ我が家
.
『ドン・キホーテ』は人名ですが
子供のころ耳から聞いて思っていたのは『ドンキ・ホーテ』
切りどころを違って覚えていました
そんなことを思いながら、我が家に向かう信号から国道を離れる
そしてここ、信号から20mほどのこの場所こそ
なんと、あのカイ君を
お金持ちの紳士が
200万円で買いたいとカイ父に声をかけてきた場所なのです
詳細は昨日の記事で
そして踏切
アーバンライナーが通り過ぎる
踏切り待ちのユリさんはカイ父に顔を寄せる
そして、用水路沿いに我が家へ
ユリさんと一緒に朝の散歩
カイ君(の尻尾)と共に
カイ君の初七日に寄せて
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