2018年2月5日月曜日

倉敷市立児島図書館

倉敷市立児島図書館
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
岡山県倉敷市立
児島図書館での講演



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私のお友だち
(私が勝手にそう思っている)

山口県柳井市あたりに
住んでいると思う

チビシロくんに

「行ってくるよ!」と
声をかけ

家を出ました。

もう何年も
毎月欠かさず届く

「匿名」の
支援物資BOXの中に

チビシロくんからの
近況を伝えるハガキが入っていて

私は

チビシロくんの今
・・・を感じながら

「今日もやってやろ〜じゃないか!」
・・・と奮起しています。

うちには
たくさんの猫がいますけど

写真だけの付き合いは
それはそれで

格別なものを感じるのです。

。。。。。。。。。。。。


児島図書館に着くと

パネルも
用意していただいていました。

そのパネルを見ていたら
図書館の職員から

「中谷先生!
こちらにどうぞ」

・・・と声をかけられ

図書館の静寂に

明らかに
場違いなオバチャンは

パネル展の写真が
撮りにくい感じになりました(笑)

。。。。。。。。。。。。

倉敷市は

保守的な岡山県の中でも
また一段と群を抜いて

「よそ者を許さない」風が
ビュンビュン吹く土地柄です。

そんな倉敷市での
講演とあって


アウェイ好きの
オバサンとしては

講演依頼をいただいた時から

「イザ出陣!」

この日を
とても楽しみにしていました。

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講演会場内の写真です。

壁一枚へだてただけで
講演会場の中だと

静寂の図書館の中でも
ちと安心

写真を撮ることができました(笑)

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いつも通り

これといって
「講演プラン」のない私

会場に入って初めて

「飼い主のいない犬や猫は
地域になぜいるのか!」

・・・が
今回の講演のテーマなんだ!

・・・と知りました。


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しかも
2部構成で約3時間

よくしゃべるくせに
なぜかいつも

「時間をもて余したらどうしよう」
・・・と

ドキドキします。

結果
時間が足らなくなるのですが(笑)

。。。。。。。。。。。。

倉敷市児島は

中四国を結ぶ
瀬戸大橋のお膝元です。

向かいの香川県や
徳島県・愛媛県からも

こんな私の話を
聞きに来てくださっていました。

プラス

トークショーの
オファーまでいただいて

ありがたい限りです。

私は

ドキュメンタリー映画
「犬に名前をつける日」の上映会に

ロンドンまで行った女ですよ

呼んで〜呼んで〜

山田監督と一緒に
行きますよ私♪


。。。。。。。。。。。。


あと
やっぱり話が出たのが

「やる気のある行政」と
「やる気のない行政」のこと

これね

ちゃんと
保健&センターと向き合って

引き出し活動をしている人なら

誰もが
感じることだと思いますが

たいがいどこもそう
「市」は動くが「県」は動かん

行政レベルだと
県の方が市より上だからか

基本
市は親身になってくれるけど

県は生意気ですよ。
のさばってます。

広島も
その昔はそうでしたよ。

広島市や呉市・福山市の
センターは話が通じるけど

広島県のセンターはクソでした。

ただ広島県の場合は

政治の中心である県議会議員に
心があったのと

いいタイミングで

広島県のセンターの所長が
交代したのとで

私が望むような方向に
バタバタと動いたのです。

そしたら
さすが県・・・ですからね

動き出したら行きますよ
チカラがありますから

佐賀だって宮崎だって
市は頑張ってくれてますけど

県がいっそ動かんです。

岡山もね同じなんですよ
結局は・・・

岡山市は
動き出していますが

岡山県は
生意気にのさばったまま

職員と
私たちボランティアの間には

高い高い塀が
たちはだかっています。

私みたいな「よそ者」には
特に

岡山県は
鉄のカーテンを開けてくれません。

まぁそ〜は言うても
広島の例があるように

今の
やる気がない族が

転属で
どっかに飛んで行ってくれれば

岡山県のセンターにも
変わるチャンスが来るかもです。

その時のために
私たちボランティアは

チカラをつけておくべきだと
私は思います。

。。。。。。。。。。。。



今回

倉敷市立児島図書館の
館長さんや担当の方には

とてもいい機会を
与えていただき

心から感謝しております。

児島地区には何かしら
恩返しをしたいな

・・・と思っています。


。。。。。。。。。。。。



倉敷市立児島図書館から

岡山市内にある
岡山拠点事務所まで

私を
搬送してくれた人がいて

そこで
渡辺さんとうだうだ話をして

岡山拠点事務所から
吉備SAまで

搬送してくれた人がいて

無事夜8時

吉備SAに到着した
みなしごバスに合流できました。

1滴の血縁関係もないのに

よくしてくれる人との
「いい関係」が

岡山にはあります。

私は

私が最も得意とするTNRで
お返ししていこう!

・・・
と思っています。


。。。。。。。。。。。。


合流した
みなしごバス



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UPA


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こゆき


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あきら


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白マックたち

そして

栃木拠点で
新しい家族を待つチワワたち



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移動中も

お世話をしながら
適正をよく見極めるつもりです。

一度
不幸になった子を

二度
不幸にするわけにはいかんので



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歯石を取り虫歯を抜いたから
口の中の痛みが取れ 

みんな
たくさん食べるようになりました。

ええこと
ええこと

 チワワたちは
引き取ってまだ1週間

適量なんか考えないで

残すまで
しっかり食べさせています。

食べ過ぎて
胃が破裂した犬はいません。

必ず
いつか食べ終えます。

引き取った最初は
死ぬほど食べさせる

これはみなしごイズムです。

ようやく

チワワたちは
食糞しなくなりました。

問題行動には
必ず原因があります。

原因を取り除き
愛情をかけて育てれば

問題行動はなくなります。

これも
みなしごイズムです。