from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
昨日のこと
夕方5時半
勤務中の病院に
田原君が来ました。
イヤな予感がしました。
『負傷子猫?』
「うん」
私のイヤな予感は
的中しました。
少々の
負傷子猫なら
うちで応急できますし
私が帰るまで待てば
済む話
それなのに
わざわざ病院まで来る
・・・ということは
お手上げ状態
かなりの重傷
・・・ということです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫は今日
広島市
動物管理センターに持ち込まれ
すぐに
ウチのスタッフが
引き出して
連れて帰ったけど
別のスタッフから
「これは無理
病院へ連れて行って!」
・・・と言われ
夕方でも動ける
田原君が来た
・・・ということでした。

これは・・・
前足後ろ足4本すべて
圧縮され
骨が出ていました。
『事故じゃね!
車の
エンジンルームとかに
一瞬にして
巻き込まれた感じじゃね』
私の言葉に
院長と田原君が
「いや・・・
これは・・・
車の
エンジンルームの
油のにおいじゃない」
・・・と即座に反論
でも傷の形状的に
巻き込まれ系
広島市
動物管理センターに
問い合わせました。
『どこから
どんな経緯で来たん?』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島市には
アストラムラインという
モノレールみたいなものが
走っています。
その中の
とある駅から来たそうで
どうやって
駅構内に入ったかは
別として
「アストラムか!」
意見は一致しました。

麻由子先生が
きれいに洗ってくれました。
麻由子先生は
本当に優しい人で
どんな子を預けても
信頼できます。
激しい痛みが生じるので
もちろん
麻酔をかけてます。

4本とも圧縮骨折に
骨露出で
神経も
切断されていますから
本来なら
断脚処置ですが
それじゃ全く
歩けなくなりますからね
さすがの院長も
なすすべがなく
「肉の復活を
待つしかないか・・・
この子のことは
偽女医に任せるよ」

4本全部ですからね
確かに
どうしてよいやら・・・
・・・と
悩んでいたら
ノミ駆除薬に反応して
ノミが出て来ました。

腹が立つほど
ノミが寄生していました。
ノミは
愛護意識の低い町に
多く
生息しています。
子猫は
ノミによる吸血で
貧血になり
食欲が落ちて
死にます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
飼い犬と
お散歩される方
毎月(月に1回)
ノミ・マダニ駆除薬を
つけてください。
ノミ・マダニの駆除も
してもらえない
野良猫にために
どうか
お願いです。
TNRを実行されている方
TNRの手術と同時に
ノミマダニ駆除薬も
お願いします。
私たちはTNRの時に
絶対に
ノミマダニ駆除薬を
つけています。
私の弟子の
坂本です。
坂本には
病院勤務で
必要なことに加え
動物愛護精神と
動物たちが置かれている
過酷な現実を
教え込んでいます。

暴れ出した
ノミを取り除いています。
普通は
こんなことしなくても
駆除薬のお蔭で
ノミは
いずれ明日には
死滅するんですが
この子の
この姿を見たら
1寸でも早く
ノミをよけたい
そう思うのが
人情です。
坂本は
ええ子に育ってます♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
たちまち
連れて帰って
痛みケアと
感染予防をしながら
肉の成長を
待つことにしました。

負傷子猫の8割が
男の子ですが
この子は
珍しく女の子です。
なので
包帯は
ピンクにしました。
かつて私は
自宅で火災に遭い
4本足全部
焼けただれた猫の足を
治したことがあります。
私の人生
根拠のない自信だけで
成り立っています。
だから大丈夫

子猫が
エンジンルームに入るのは
寒い日だけとは
限りません。
雨の日
子猫は普通に
車のエンジンルームで
雨宿りします。
皆さま
車を運転する際は
そのことを考慮して
雨の日は
ボンネットを叩くなりしてから
エンジンを
かけてください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夜中2時過ぎに
様子を見に行くと

麻酔からは
完全に覚め
なんだか
私のことを
ひどく怒っていました。
しょうがない
野良だもんね・・・

今朝6時・・・
痛みケアが
うまくいってるようで
いい顔をしていました。
これなら・・・

ごはん食べようかね
私は
貧乏げじゃけど
美味しいものは
いっぱい持っとる♪

まずは
そのまま置きます。
何度も言うてますが
皿文化は
人間だけのもので
犬や猫に
皿文化はありません。
特に
人馴れしてない
野良猫や
野犬にとっては
いかに上等な
焼き物でも
それは
得体の知れん
不気味な物体
・・・でしかありません。

食べました♪♪
負傷猫の場合
どこを強く打ってるかも
わからんので
肛門麻痺など
万が一を考えて
ウチでは
ロイヤルカナン社
消化器サポート
可溶性繊維
・・・を与えます。
これだと
ウン〇の出がええので

食べることが
わかれば
次は
人間との
共同生活を考えて
人間の文化を
押し付けます。
子猫の場合
生命力はまだまだ
危ういので
どこでどう暗転するか
わかりません。
なので
たちまちは
ちゅ~るで・・・

引っかかった!
これを
‘お皿に入れた’
ドライの上にかけて
人間の
皿文化を押し付けます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
CIAOの
ちゅ~る
いつでも大募集
ご支援
宜しくお願いいたします。

イケましたね♪
このように私は
いきなりお皿は
使いません。
ひとつずつ
階段を上って
天に到達するように
心も
ひとつずつ丁寧に
そして
いつの間にか
うち解けていた・・・
これが最善です。

そしたら最後に
エリザベスカラー装着
もうイヤがらんので
ノンストレスです♪
「なんか
茶色いオバンに
騙されたような・・・」
そうです
私は詐欺師なのです。

『おや
かわいいじゃない♪』
この茶色いオバン
思いやりはあるんだが
やることが
とことん‘雑’
なんだこの
エリザベスカラー
ガッカリだ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫用
エリザベスカラー
丁寧に作れる人
作って送ってください。
【マジです】
素材は
なるべくやわらかいもの
こ~見えて私
キャラクター好きなので
キャラクターものだと
なお嬉しいです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
最後に
嬉しかったこと
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
田原君が
久しぶりに
知人に会ったら
広島市
動物管理センターへ
家族で行って
犬1匹(娘宅)
猫1匹(親宅)
計2匹を
引き取ってくれていたそうです。
その知人が
言うには
「前から私は
飼うなら保健所の犬猫だと
思っていたんだが
殺処分場に行くのは
気が引けた。
だけど今
広島市は
殺処分をやってないので
私たち親子は
安心して
保健所に
見に行けたんだ
もちろん
知り合いにも
このことは言ってるよ」
そりゃそ~じゃ
ええ人は
殺処分場になんか
行きづらいよ
【全頭引き出し】
私が決めた
この無謀な行動で
ウチの者たちには
本当に
苦労をかけています。
・・・が
ここに来てようやく
ウチの者たちの
この2年間の苦労が
こ~ゆ~形で
実っています。
なんだか私
また
調子づいちゃった
殺処分ゼロに向け
次は
何をやろうかなッ♪
夕方5時半
勤務中の病院に
田原君が来ました。
イヤな予感がしました。
『負傷子猫?』
「うん」
私のイヤな予感は
的中しました。
少々の
負傷子猫なら
うちで応急できますし
私が帰るまで待てば
済む話
それなのに
わざわざ病院まで来る
・・・ということは
お手上げ状態
かなりの重傷
・・・ということです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫は今日
広島市
動物管理センターに持ち込まれ
すぐに
ウチのスタッフが
引き出して
連れて帰ったけど
別のスタッフから
「これは無理
病院へ連れて行って!」
・・・と言われ
夕方でも動ける
田原君が来た
・・・ということでした。

これは・・・
前足後ろ足4本すべて
圧縮され
骨が出ていました。
『事故じゃね!
車の
エンジンルームとかに
一瞬にして
巻き込まれた感じじゃね』
私の言葉に
院長と田原君が
「いや・・・
これは・・・
車の
エンジンルームの
油のにおいじゃない」
・・・と即座に反論
でも傷の形状的に
巻き込まれ系
広島市
動物管理センターに
問い合わせました。
『どこから
どんな経緯で来たん?』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島市には
アストラムラインという
モノレールみたいなものが
走っています。
その中の
とある駅から来たそうで
どうやって
駅構内に入ったかは
別として
「アストラムか!」
意見は一致しました。

麻由子先生が
きれいに洗ってくれました。
麻由子先生は
本当に優しい人で
どんな子を預けても
信頼できます。
激しい痛みが生じるので
もちろん
麻酔をかけてます。

4本とも圧縮骨折に
骨露出で
神経も
切断されていますから
本来なら
断脚処置ですが
それじゃ全く
歩けなくなりますからね
さすがの院長も
なすすべがなく
「肉の復活を
待つしかないか・・・
この子のことは
偽女医に任せるよ」

4本全部ですからね
確かに
どうしてよいやら・・・
・・・と
悩んでいたら
ノミ駆除薬に反応して
ノミが出て来ました。

腹が立つほど
ノミが寄生していました。
ノミは
愛護意識の低い町に
多く
生息しています。
子猫は
ノミによる吸血で
貧血になり
食欲が落ちて
死にます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
飼い犬と
お散歩される方
毎月(月に1回)
ノミ・マダニ駆除薬を
つけてください。
ノミ・マダニの駆除も
してもらえない
野良猫にために
どうか
お願いです。
TNRを実行されている方
TNRの手術と同時に
ノミマダニ駆除薬も
お願いします。
私たちはTNRの時に
絶対に
ノミマダニ駆除薬を
つけています。
私の弟子の
坂本です。
坂本には
病院勤務で
必要なことに加え
動物愛護精神と
動物たちが置かれている
過酷な現実を
教え込んでいます。

暴れ出した
ノミを取り除いています。
普通は
こんなことしなくても
駆除薬のお蔭で
ノミは
いずれ明日には
死滅するんですが
この子の
この姿を見たら
1寸でも早く
ノミをよけたい
そう思うのが
人情です。
坂本は
ええ子に育ってます♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
たちまち
連れて帰って
痛みケアと
感染予防をしながら
肉の成長を
待つことにしました。

負傷子猫の8割が
男の子ですが
この子は
珍しく女の子です。
なので
包帯は
ピンクにしました。
かつて私は
自宅で火災に遭い
4本足全部
焼けただれた猫の足を
治したことがあります。
私の人生
根拠のない自信だけで
成り立っています。
だから大丈夫

子猫が
エンジンルームに入るのは
寒い日だけとは
限りません。
雨の日
子猫は普通に
車のエンジンルームで
雨宿りします。
皆さま
車を運転する際は
そのことを考慮して
雨の日は
ボンネットを叩くなりしてから
エンジンを
かけてください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夜中2時過ぎに
様子を見に行くと

麻酔からは
完全に覚め
なんだか
私のことを
ひどく怒っていました。
しょうがない
野良だもんね・・・

今朝6時・・・
痛みケアが
うまくいってるようで
いい顔をしていました。
これなら・・・

ごはん食べようかね
私は
貧乏げじゃけど
美味しいものは
いっぱい持っとる♪

まずは
そのまま置きます。
何度も言うてますが
皿文化は
人間だけのもので
犬や猫に
皿文化はありません。
特に
人馴れしてない
野良猫や
野犬にとっては
いかに上等な
焼き物でも
それは
得体の知れん
不気味な物体
・・・でしかありません。

食べました♪♪
負傷猫の場合
どこを強く打ってるかも
わからんので
肛門麻痺など
万が一を考えて
ウチでは
ロイヤルカナン社
消化器サポート
可溶性繊維
・・・を与えます。
これだと
ウン〇の出がええので

食べることが
わかれば
次は
人間との
共同生活を考えて
人間の文化を
押し付けます。
子猫の場合
生命力はまだまだ
危ういので
どこでどう暗転するか
わかりません。
なので
たちまちは
ちゅ~るで・・・

引っかかった!
これを
‘お皿に入れた’
ドライの上にかけて
人間の
皿文化を押し付けます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
CIAOの
ちゅ~る
いつでも大募集
ご支援
宜しくお願いいたします。

イケましたね♪
このように私は
いきなりお皿は
使いません。
ひとつずつ
階段を上って
天に到達するように
心も
ひとつずつ丁寧に
そして
いつの間にか
うち解けていた・・・
これが最善です。

そしたら最後に
エリザベスカラー装着
もうイヤがらんので
ノンストレスです♪
「なんか
茶色いオバンに
騙されたような・・・」
そうです
私は詐欺師なのです。

『おや
かわいいじゃない♪』
この茶色いオバン
思いやりはあるんだが
やることが
とことん‘雑’
なんだこの
エリザベスカラー
ガッカリだ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫用
エリザベスカラー
丁寧に作れる人
作って送ってください。
【マジです】
素材は
なるべくやわらかいもの
こ~見えて私
キャラクター好きなので
キャラクターものだと
なお嬉しいです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
最後に
嬉しかったこと
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
田原君が
久しぶりに
知人に会ったら
広島市
動物管理センターへ
家族で行って
犬1匹(娘宅)
猫1匹(親宅)
計2匹を
引き取ってくれていたそうです。
その知人が
言うには
「前から私は
飼うなら保健所の犬猫だと
思っていたんだが
殺処分場に行くのは
気が引けた。
だけど今
広島市は
殺処分をやってないので
私たち親子は
安心して
保健所に
見に行けたんだ
もちろん
知り合いにも
このことは言ってるよ」
そりゃそ~じゃ
ええ人は
殺処分場になんか
行きづらいよ
【全頭引き出し】
私が決めた
この無謀な行動で
ウチの者たちには
本当に
苦労をかけています。
・・・が
ここに来てようやく
ウチの者たちの
この2年間の苦労が
こ~ゆ~形で
実っています。
なんだか私
また
調子づいちゃった
殺処分ゼロに向け
次は
何をやろうかなッ♪