from : ねこかます
3月末より、様々な事情の中で我が家で暮らす事となった、「誰だよお前」ことモノクロ(茶トラ)の4号。
預かる二日前に検査をしてもらったところ「何もしなければ2週間の命」と言われ、改めてこちらでも検査しても同様の事を言われました。
貧血がひどく、普通ならふらつくくらいとも。
でもサンドバッグの上に駆け上がり、そこが定位置になってます。
状態としては、猫白血病と猫エイズが陽性。
さまざまな不調も、おそらく猫白血病を発症しているのであろうとのこと。
なので、他猫とは厳重に隔離しています。
その状態ですし、推定10歳超えのシニアなので、つよし同様に緩和ケアです。
だいたい週に二・三回通院してインターフェロンと吐き気留めを注射してもらい、自宅では一日二回下痢止め、整腸剤、抗生物質、ときに鎮痛剤を投与。
通院は嫌がるポーズだけで済むのでいいんですが薬をすんなり飲んでくれないので毎回騙し合いです。
薬を見破り悪い顔。
腎臓の数値は基準値内で悪くないものの、脱水が見られる為、一日起きに輸液してます。
食欲はありますが波があり。これが目安かなと思ってます。
うちにくる前はお世話してくれている方のお宅からどうしても外に出てしまうという事だったんですが、うちに来てからはほぼ外を気にするでもなくサンドバッグ上でまったり。自分の不在中に窓際にいってるのかもしれませんけども。
過去の4号の行動を見ると、4号は自分のところで過ごす事になる未来をわかってたんじゃないかなという気がしてきます。
「このまま何もしなければ2週間の命」と言われた日から4週経ちました。
これまた色々な「もし」があったうえでうちに来ているので、4号が生きる意思を示しているうちは自分も緩やかに寄り添って付き合いたいと思っています。
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