2018年2月15日木曜日

栃木拠点・2月15日

栃木拠点・2月15日
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
これまで
被災動物も含め

何千匹もの犬を保護し

ともに
暮らしてきた私の持論では

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人間と同じ雑食動物である
犬の精神感覚は

人間にものすごく近く

心地いいことや
気分の悪いことは

ほとんど
人間の感覚と同じです。

その中で
犬が一番嫌うこと

すなわち

犬に対して
絶対にしてはいけないことは

【疎外感】を感じさせること
・・・です。

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例えば・・・

仔犬のときは
室内飼養をしていたのに

大きくなったら外飼いに変更するとか
絶対にNGです。

犬にしてみれば

「なんで今日から外?」
意味がわかりません。

当然のことながら
飼い主に不信感を抱きます。

人間は罪な生き物で

知らず知らずのうちに
他の命を軽んじ

疎外しても
それに気づこうとしません。

それどころか

「大きくなって
言うことを聞かない犬になった!」

・・・と嘆いたりします。

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福島の被災犬たちも
そ~でした。

飼い主が

なぜ自分だけを
置いて行ったのか

意味がわからないので

疎外感を感じてしまい
ほとんどの犬が

反抗期の少年のように
トガっていました。

人間だって

《好きで独りでいる》
・・・のは問題ありませんが

《独りでいたくもないのに》
置いてきぼりや無視は

そりゃ~つらいです。

夜のとばりがおり
あたりが暗くなると

より一層引き立つ
家の窓から漏れる照明の明かり

それは
うらやましいほどの明るい光です。

そこから漏れる家族の笑い声

これを
庭の突先で

たった1匹で聞く犬の気持ちが
わかりますか?

咬みつき犬の
ほとんどが外飼いです。

私が犬だったとしたら
間違いなくグレます!


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うちの犬たちは
1日に何回

私に
怒鳴られているでしょう・・・

これを
1年・・・1生に換算したら

すごい数の
怒鳴られようですが

うちの子たちがへっちゃらなのは
そこに愛があるからです♪

「お母さんは
怒っているけど

ボクたち
だいじにされてるも~ん」

・・・って自信が
うちの子たちにあるからです。

時間がきたら
お散歩をして

時間がきたら
ごはんを与える

こんな事務的なことじゃ

命は
はぐくめません。

うちでは施設内での作業のことを
《お世話》って呼んでします。

黙々と
掃除をするのではなく

そばにいる犬や猫に
世間話をしながら楽しく掃除をする

・・・という意味です。

うちで暮らしている子たちには

笑い声の絶えない明るい空間を
提供するよう

私は
うちの者たちに

厳しく指示しています。


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チワワ軍団


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チワワたちにも
続々と

明るい家族ができています。


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今のとこ
縁故譲渡ばかりなので

私から今さら
お願いすることは何もないし

気がラクです。

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次回
チワワたちのお見合いは

3月11日(日)~14日(水)です。

どうか皆さま
万障繰り合わせの上
お見合いに来てください。

お見合いご予約
0287-74-5039


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愛情たっぷりで
お世話をしていたら

明らかに
顔つきが穏やかになるので

私のように
出たり戻ったりの生活だと

誰だかわからなくなり

『この子誰?』
・・・って聞くことがよくあります。

今回もそうでした。

『あの黒い犬は誰?』

「じげんです」

『じげん??』

「中谷さんが広島に帰る前に来た
黒ラブMIXの子」

『あぁ!わかった!
那須烏山で保護された子か♪』



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先月
引き取ったときは

未去勢のせいで
マウンティングがひどくて

人間の足に抱きついたら
放さなかったのですが

去勢の成果が出たようで
落ち着いていました。

ぜんぜん
わからんかったよ♪

ええ子になって驚いた

よかった
よかった

オス犬は
去勢すると驚くほど落ち着き

意思の疎通が
うまくいくようになります。

うちでは
よほど重い心臓病でない限り

高齢犬であっても
必ず去勢します。

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去勢して
落ち着いたら

うちでは
お友だちを探します。

花子一家と
野犬の福ちゃんが仲良くなって

楽しそうに
遊ぶようになったので

次にチャレンジしたのが
ちんねんジイサン



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右端が
ちんねんジイサン

隣りは花子



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若い子と一緒に遊んだら

ちんねんジイサン
若返るね(笑)


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本当は全員
フリーにしたいのだけど

ケンカするので・・・

逃走もするし・・・



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栃木拠点のユキこと
脱走王パニーが

また
ワイヤーをちぎって

フェンスを乗り越えそうになりました。



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ワイヤーを買いに行く間
犬舎でステイ!

さすが紀州雑種は
運動能力が高いですね

ユキもパニーもタカも
フェンスなんてひとっ跳びだし・・・


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犬の時間

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犬の時間の流れは
人間の何倍速もあって

人間にとって
たった1年でも

犬にとっては
えらいこと長い1年なのです。

先日
福島のホームセンターから

野良猫に餌を与えている
お婆さんのチカラになってもらいたいのだが

・・・と
相談があったので

福島のお婆さんのお宅に
訪問して

詳しく
事の成り行きを聞くことに・・・

すると

野良猫どころの騒ぎではなく
このお婆さんには

ペットショップが運営している
ペットホテルに

2年前から

預けっぱなしにしている
14歳の中型雑種がいるとのこと・・・

近所の人の話だと
犬を預けているペットショップは

生体販売をしているし
交配もしているのだそう・・・

しかも
都市伝説のように異口同音に

「お婆さんの犬は

売り物の仔犬の下の
ケージに入れられたままで

かわいそ~!!」
・・・と言う

野良猫の手術や引き取りは
すぐにでも解決するとして

犬もなんとかしよう!
善は急げ!

「ど~したらいいの?」
・・・と考えるお婆さんに

『ど~もこ~も
ペットショップに行くしかないじゃん』

お婆さんと一緒に
ペットショップに出向きました。


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狂ったようにけたたましく鳴く
中型雑種が・・・

『あの子じゃ!』

ケージ閉じ込めの
ペットショップに預けられて2年

人間で言うたら

12年~14年
ケージ生活をさせられたわけです。

そりゃ~
気も狂うわ・・・

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室内飼養で
何不自由なく暮らしていて

突然
飼い主が入院・・・

当時のお手伝いが
ペットショップに預けたんだそう・・・

それからのホテル代は

お婆さんが
前金で毎月支払っていました。

ペットショップの人が
どんなに

「ちゃんと愛情をかけて
お世話していました」

・・・と言ったところで

仔犬を産ませて
仔犬を売んじゃん・・・

子猫を産ませて
子猫を売るんじゃん・・・

そこに愛情があるなんて
到底思えませんえん!!



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この生活から一転
生体販売をするペットショップに・・・

「お利口さんで
うちにいたころは夜になると

自分のケージで寝ていた」
・・・とお婆さん

『それは昔の物語
今は絶対にケージには入らんよ!』

私の予想どおりです。



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2年もの長い時間

出たくても
出れなかったケージになんか

誰が入るもんか!

性格も
別犬になっていて

お婆さんの自宅に連れて帰っても
ずっと動きっぱなしで

まったく落ち着きません・・・

「お利口で
何でも話がわかったのに」

2年ですよ
2年ずっとケージに入っていたら

いくら
お散歩をしたとしてもNGです。

中型雑種ですからね・・・

しかも
室内自由の子で・・・

このまま
栃木拠点に連れて帰っても

うちは犬が多いから
この子には厳しいと思ったので

犬が1匹しかいないところに
預かってもらうことにしました。

今日の時点で

「さすがに室内犬だったから
トイレは完璧ですが

休むことなく動きまわり
休むことなく吠えてます」

・・・とのこと

迷惑かけるけど
来月まで預かって落ちつかせて!

・・・と
お願いしている次第です。


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栃木拠点の新星たちは

今日は
何をしていたでしょう


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お水を飲んでいます。


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わざと高くしています。

・・・でないと

中に入ったりひっくり返したり
・・・なので


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バルサは
私にも馴れ馴れで♪♪


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お母さんのすることに
なんでも興味があって

ごはんも

自分たちのは無視して
おとなのものを食べてます。



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おやつは
ミルク味ガムです。

一生懸命
噛んでますよ(笑)



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~~ヨゴ&息子~~


犬を幸せにするのも
人間次第

犬を不幸にするのも
人間次第