from : ねこかます
琥白さんが来てから2週間ほど。
子育ても順調の麿白先生。そろそろ夏本番という時期でした。
産まれた場所も時間も違えど、同じ釜の飯を食った友。
同じ母乳を吸った義兄弟（時雉は吸ってませんが）。
そして、遂に栗介くんが里親さまの元へ旅立ちました。
また少し広くなった部屋で、ぐっすりと眠る三匹。
最初は琥白さんに勝てずライバル心を剥き出しにしてた時雉も体格が追い付いてきて切磋琢磨できるようになってきました。
時雉も琥白さんも、幼い顔から少年猫へと表情が変わりつつあり。
そして、琥白さんの尻尾に、徐々に焦げ目がついてきていたのでした。
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