2017年3月19日日曜日

できることが増えて楽になる

できることが増えて楽になる
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

朝、雨が降りそうだったがそのまま散歩に出かけた。

すると、ポツポツ雨が降り出した。

「はっちゃん、雨だね」といいながら歩いていると、どんどん雨脚が強くなってくる。

はっちゃん(秋田MIX♂4歳)もちょっと困った顔だ。

そのうち、ザーザーと音がしてきたら、雨が嫌いなはっちゃんは、急いで家に向かって帰り始めた。

急いでと言っても、人間が普通に歩く速さ程度だ。

いつもは道草をたくさんするが、わき目もふらずににスタスタ歩いて帰った。

ずぶぬれになったが、マルちゃん(大型犬MIX♂8歳)が順番待ちしている。

なので、急いで雨具を取ってきて、散歩に出かけた。

歩いているうちに雨が小降りになったのは幸いだった。

これは朝の話だが、夕方も同じ目に合い、またわたしはずぶぬれになった。

ここでは急な雨にあうことがよくあるが、寒くないのがいい。

ところで、大型スーパーなどに行くと、駐車場の車内でずっと吠えている犬を目にすることがある。

ストレスいっぱいの声で吠えているので、とても気の毒だ。

もし人間の買い物などにつき合わせているのだったら、やめてあげていただきたい。

レストランの前でも似たような光景を見ることがある。

犬を連れまわしては置き去りにするというのは、犬にストレスをかけるだけでなく危険なので、やめていただきたい。

動物病院や散歩場所までの移動など、犬自身の用事のときには仕方ないが、その場合もついでに自分の用事を済ませるのは避けて、また出直して来よう。

車の中で待つというのは、分離不安傾向があったり、日常的なストレスレベルが高かったりすると、難しいことが多い。

逆に精神的に安定していて、車に対して悪い関連づけがないと、とくに嫌がることはない。

その場合は、家に訪問者があったり、家のそばで花火大会があったりなどという場合に、車で静かな場所に行ってそこでいっしょに待っているということもできる。

うちは引っ越しに持つの搬入搬出のときに、犬猫みんな車の中に避難してもらった。

わたしが自分の車を持ったのはここ1年の話で、だれも車に慣れていなかったから心配で何度も見に行ったが、全員車内で寝ていた。

先日猫の小麦ちゃん(茶白♂14歳)を動物病院に連れて行ったとき、診察が終わったらすぐにキャリーを車に入れたが、やはりおとなしく待っていた。

車に慣らすトレーニングをしましょうなどということを耳にするが、それよりもストレスマネジメントで落ち着いてもらうことに注力したほうがいい。

落ち着いていれば、新奇な刺激も受け入れやすくなる。

それでも受け入れられないものは、避ければいい。

人間が思い描くとおりに犬を行動させようとするのはやめて、リラックスして暮らせる環境を提供することに徹しよう。

そうすると、人間にとっても好都合な結果が付いてくる。

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