from : ボルゾイな生活
散歩で時々会う柴犬を連れた初老の方
穏やかな柴犬で、柴犬嫌いなカイ君も大丈夫な子だった
すれ違うときに挨拶を交わす程度だったけど
やさしそうで穏やかな人柄を感じさせた
今日、海岸に下りていったら、その方が1人で歩いている姿を見つけた
『おはようございます、ワンちゃんは?』と尋ねたら
数日前に亡くなったようで、とても悲しそうな顔をしていた
退職して娘さんにプレゼントされたそうで、最後は4日ほど寝込んだらしい
話をしているうち、目には涙をにじませていた
自分より先に逝ってくれたのが救いだと、
そして、自分の年齢ではもう次の犬は無理だと話していた
そんなご主人の下での14年の生涯は幸せなことだったと思います
我が家では、散歩を終えて朝食も済ませてくつろぐ奴ら
お前達みんな
『長生きしろよ!』
お前も
『長生きしろよ!』
おやつの時間です
おやつに群がるユリさん陸ぼんと、いつまでも取りに来ないカイ君
仕方なくユリ母が投げる(笑)
しばらくしたらカイ父の隣で、陸ぼん丸が例のルーティンを始めた
なかなか位置が決まらずチラリチラリとこっちを見る陸ぼん丸
腰を落とした場所が少し違う・・・・様な気がしたけど
弘法も筆の誤り・・・・
などと弘法大師に失礼なことは申すまい
数ヶ月ぶりに、的をはずした陸ぼん丸である
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